新夜行列車 ナイトジェットはサービス充実! / NightJet, better sevice offered

日本では一部を除いて夜行列車はほぼ消滅してしまいましたが、ヨーロッパでは以前よりはかなり減ったとは言え、まだまだそれなりに夜行列車が運行されています。その中で「気を吐いている」のがオーストリア鉄道(OBB)が昨年12月よりヨーロッパ各国で運行をスタートさせたこのナイトジェットです。

NJ HAM

このナイトジェットは以前のシティナイトラインの路線も引き継いで、人気区間のミュンヘン⇔ローマ、ベルリン⇔チューリッヒウィーン⇔ベネチアなど、オーストリア発着だけでなくドイツ、スイス、イタリアなど各国の主要都市間を運行しています。なおネーミングもOBBの昼間の看板列車「レイルジェット」と合わせたものになっていて、OBBの戦略としてはレイルジェットとこのナイトジェットを今後の2枚看板にしていくということなのでしょう。
map Map : obb.at

さてこのナイトジェットで充実しているのが画像のようなアメニティグッズにみられるサービスです。アメニティー類に関してはクシェットなどを除く通常の寝台を利用すると付いてくるものですが、ウェルカムドリンクのスパークリングワイン、ミネラルウォーター、スナックやゼリー飲料、タオルや石けん類、さらに今まであまり見かけることはなかった室内スリッパや耳栓、ボールペンまで入っています。

NJ AMENITY2

多くにナイトジェットのロゴが入った専用品で、実用性に加えてちょっとウレシイ感じもあります。なおこの他に洗面台やシャワールームには通常のタオル類やシャンプーなども備わっていてホテルのように利用できます。(アメニティー類の内容は列車等によっても変わります。またシャワールームはデラックス寝台のみの設備となります)

NJ AMEN

またもちろん別途朝食もついていて、寝台利用の場合には、ホットコーヒーやロールパン、各種のハムなどの中から6アイテムをチョイスできます。なおこの朝食は乗車時にオーダーして、翌朝モーニングコール代わりに乗務員が部屋まで運んできてくれます。

NJ FRUSTUCK

新しくなって、よりスペシャル感のアップしたこのナイトジェット。ヨーロッパの列車周遊には一度試して欲しい列車です。次回のブログではこのナイトジェットのクラスや全般的な情報などご案内するようにします。

NJ INSIDE

ブリットレイルの冬キャンペーンはまもなく終了です! / Britrailpasses offpeak fare

さて今週は土曜が祝日のためこのブログも本来はお休みですが、各種ブリットレイルパスのウィンターキャンペーンが間もなく終了となりますので、これだけご案内しておきましょう。

britlogo sma

このキャンペーンはブリットレイルパスやイングランドパスなどの主要なイギリス内のパスの大人料金が通常の20%オフになるというものですが、これが今月末までの利用分で終了となります。一応出発ギリギリまで手配は可能ですので、これから直近でイギリスを旅行される方はぜひご利用ください。

pad

では東京でも雪が降るなど寒い日が続いてますが、皆さまどうぞ楽しい週末を!

ジャーマンレイルパスの5/7/10/15日の割引キャンペーンもスタート!/German railpass campaign

2月に入って相変わらず寒い日が続いていますが、日差しはちょっとずつ暖かくなってきた気がします。さてそんな今月よりユーレイルのキャンペーンと同時に、ドイツの人気パス、ジャーマンレイルパスのキャンペーンもスタートしました。

db-bahn

ジャーマンレイルパスのキャンペーンはユーレイルの日数追加とは違って、5日/7日/10日/15日の料金が通常料金から10~20%安くなるという内容になります。具体的にはツインやユースなども含め、全ての5日料金がおよそ通常の10%割引、7日と10日と15日料金が20%割引となります。例えば通常の1等7日の大人料金は¥50100ですがこのキャンペーンを利用すると¥40100となります。さらに2人利用の場合でツインのキャンペーン料金を使うと1人あたり¥30100となり、ダブルでお得となるわけです。かなりお得感のあるキャンペーンと言えるでしょう。 

ICE FRA

なおキャンペーン期間としては販売が来月3月末までで、実際のご利用期間は5月末までとなります。今から春休み、そして連休くらいまでの旅行にお使いになれます。ただキャンペーン商品のため購入後の変更や取消、リファンドなどはできませんので、完全に旅行が決まってからお求めになるのが安全でしょう。

HAJ IC

ドイツは、フランスやイタリアなどと違い、高速列車のICEやICが全席予約制ではなくレイルパスのみで利用できることもあって、パスがとても利用しやすい国と言えます。また主要都市がフランクフルト、ケルン、ミュンヘン、ベルリンなど各地に分散していて旅行中で都市間の移動の機会が多いこと、またその都市間をICEなどが便利に結んでいることもあって、このジャーマンレイルパスは国別のパスの中でも一二を争う人気のレイルパスとなっています。

FRA AP

これから春までにドイツを旅行予定の方はもちろん、またヨーロッパでもどこに行こうか迷ってる方も含め、ぜひこのキャンペーン中のジャーマンレイルパスにご注目ください。

なお来週は土曜が祝日のため、次回のブログは再来週となります。

2月より各種ユーレイルパスの日数追加キャンペーンがスタート!/Eurailpasses extraday campaign

1月も残り数日となりましたが、その来月2月からまた各種ユーレイルパスの「エキストラデイ キャンペーン」がスタートとなります!
eurail new
このキャンペーンは去年も実施されたもので、ユーレイルパスには、それぞれの国ごとの1か国パス、ヨーロッパ各国から2/3/4か国を選択するセレクトパス、ほぼ全ヨーロッパをカバーするグローバルパスがありますが、その全てのパスを対象に、通常と同料金でより多い日数が利用できるキャンペーンとなります。

AMS

追加となる日数は、1か国パスとセレクトパスとについては一律+1日で、グローバルパスについてはパスの日数に応じて、5日/7日が+1日、10/15日が+2日、22日が+3日、1か月が+5日となります。なおグローバルパスの2か月と3か月については期間がもともと長いこともあって対象外となっています。

ZRH

なおこのキャンペーンは3月末までの販売分が対象となっています。3月末までに購入すれば、その後でも最大11か月後まで利用できますので、これからの学生シーズンはもちろん、その後のゴールデンウィークなどの旅行にもおすすめです。ただこのキャンペーン料金を利用の場合、一度パスを購入しますと、通常のパスとは異なって、その後のキャンセルや変更等は一切できなくなります。ですので完全に旅程などが決まってから購入するのが安全です。もちろん万が一その旅行に行けなくなったとしても、有効期間が11か月ありますので、次の旅行の際に使うこともできます。

LIVORNO

去年は難民騒動などでばたばたしたヨーロッパですが、今年はさすがに落ち着いてきそうです。このキャンペーンを使ってお得にヨーロッパの列車旅を楽しんでほしいと思います。

EURAILPASS COVER

なお同時にドイツのジャーマンレイルパスのキャンペーンも2月よりスタートとなりますので、次回はそれについてご案内します。

ブリットレイル関連パスのユース料金が今月より大幅値下げ!!/ Britrail passes youth fare!

1月も下旬で一年で一番寒い時期になりました。昨日も東京では雪が舞いました。オフィスもなかなか暖かくならなくて冷えたままです。

britlogo sma

さてまもなく学生さんの卒業旅行の時期となりますが、イギリス旅行を予定している25歳までの方にここで朗報です。ブリットレイルパスやブリットイングランドパスなどイギリス関連のレイルパスのユース料金が今年より大きく値下げとなりました。

VS EUSTON

昨年までブリットレイル関連パスのユース料金は大人料金から大体20%引きくらいの金額で、3名以上のミニグループ用のセーバー料金や、2月までのウィンターキャンペーン料金と同額でした。これが今年からぐっと安くなり通常の大人料金からほぼ40%オフの金額となったのです。例えば一番ベーシックなブリットレイルパスの2等連続3日の場合先月のユース料金¥17300でしたが、今月は大人料金は値上げとなったにもかかわらずユース料金は¥13700へと安くなりました。もちろん1等や、もっと長い日数の場合は、さらに値下げ金額は大きくなっています。

VS 1cl

学生旅行にちょうどのタイミングですのでぜひヨーロッパやイギリスの旅行を予定している場合ぜひお勧めします。なおユース料金は25歳までの方に適用ですので、もちろん学生さんに限らず、その年齢であれば社会人の方でもどなたでも利用は可能です。

vic

なおイギリス内の列車については、通常特に予約はマストではありませんが、もちろんロンドン-エジンバラや、マンチェスターなど所要時間が長く、また人気の路線では座席予約がおすすめです。ちなみにこのブリットレイルパスを利用しての座席予約は予約システムの関係で昨年まで予約システムの関係で日本では手配不可となっていましたが、今年から再開され、以前と同様に出発前に列車予約が可能となりました。プラス料金は必要となりますが、事前の予約できる安心感は大きいと思います。もちろん現地の駅でも座席予約は可能です。

Holyhead

ポンド安でより行きやすくなったイギリスの旅行にはぜひこの便利なブリットレイルパスがおすすめです!

ユーロスターのパスホルダー料金が今年から改訂/ New Eurostar Eurailpass holder fare

2017年もほぼ半月が過ぎましたが、今年の利用分からロンドンとパリやブリュッセルを結ぶ人気の高速列車ユーロスターのレイルパスホルダーの料金が大きく改訂されました。

ERS PAR

これはユーロスターがユーレイルパスのパートナーとなり通常のカバー範囲に入ったことによるのですが、ユーレイル関連パス(グローバルパスか利用区間に応じてフランスまたはベネルクスで有効なセレクトパスや1か国パス)で、ユーロスターを利用する場合、そのパス用料金が大幅に安くなりました。昨年まではパス利用料金は、空き状況によって1等で安くて¥15000~20000程度、2等で¥10000~15000程度でしたがこれが1月発券では1等¥6500、2等¥5400と一気に利用しやすくなったのです。ぜひユーロスターとユーレイルパスを合わせて利用して、フランスなどヨーロッパ大陸とイギリスの周遊旅行をお勧めします。

EURAILPASS COVER

なおフレキシータイプのパスはユーロスター利用の際、日にちのカウントが必要で、また乗車の際には通常より少し早めの出発の45分前までのチェックインが求められます。また空席の状況によってはこのパスホルダー料金では利用できない場合もありますので事前に空きがあるかどうか確認しておくのがいいでしょう。

britlogo sma

ただその一方、昨年まではイギリスのブリットレイルパスやイングランドパスについてもユーレイルパス同様に、ユーロスターの割引料金の適用がありましたが、残念ながら今年から割引の適用はなくなりました。わかりやすくなったといえなくもないですが、ブリット関連のパスとユーロスターは今年からは切り離して利用していただくこととなります。もちろんパスとは関係のない通常の割引料金もいろいろ設定されていますので、それをうまく使っていただくのがいいでしょう。

ERS SERVICE CAR

ぜひ今年は、ユーレイルのパスとユーロスターをうまく組み合わせておトクにかしこくヨーロッパの鉄道周遊を楽しんでいただければと思います。

LON-PAR

2017年を迎えました!!/ 2017 season comes

新年明けましておめでとうございます。2017年もいよいよスタートとなりました。今年も引き続き当ブログではヨーロッパの列車旅行などに関する「タメになる」情報をお伝えしていきたいと思っていますので、ぜひ皆様にご覧いただければと思います。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

???????????????????????????????

2017レイルパス情報 バルカンフレキシーパス3日+7日 & ブリット関連パス2等シニア / Balkan Flexipass & Brit Railpasses

今日が24日でいよいよ今年も残り1週間となりました。毎年のことながら早いものです。
さて引き続きの来年のレイルパス情報ですが、今回はやや「小ネタ」で、バルカンフレキシーパスに新しく3日と7日料金が新登場となることと、ブリットレイルパスやイングランドパスなどブリットレイル関連パスに2等シニア料金ができることです。

balkan image : Raileurope
まずバルカンフレキシーパスですが、このパスはルーマニア、ブルガリア、ギリシャ、セルビア、トルコなどバルカン半島の国々で有効のレイルパスで、今年までは5日と10日と15日の3タイプの日数設定(その名の通りすべて1か月有効のフレキシータイプ)でした。これが2017年販売分より3日と7日が増えて、3日、5日、7日、10日、15日の5タイプからを選んで利用できるようになります。特に短めの旅行にはより使いやすくなります。バルカンフレキシーパスについては今年からボスニア-ヘルツェゴビナも有効範囲に加わって、より魅力がアップしています。国にもよりますが全体的には政情も安定してきていますので、ちょうどこれからが旅行するのにいい時期かと思います。

YENKAP

またブリットレイルパス(フレキシーパス)、ブリットイングランドパス(フレキシーパス)、ブリットサウスウェストパス(フレキシーパス)、ブリットロンドンプラスパスについては、来年より新しく2等シニア料金が設定されます。今までシニア料金は1等のみの設定でしたので、今後シニアの方(60歳以上)の方の選択の幅が広がります。ただ2月末までの利用分についてはウィンターキャンペーン料金が利用可能で、その方が原則としてシニア料金より安いですので、実質3月以降の旅行に利用いただくこととなります。

VS2

さて今年も当ブログではいろいろなヨーロッパの列車関連の情報をお伝えしてきましたが、皆様のお役に立てたでしょうか?来年も引き続きヨーロッパ列車旅行に有益な情報を書いていきますので、ぜひお読みいただければと思います。なお当社ユーリンク自体の営業は28日午前中まで(手配発券は原則27日まで)となります。
本年もありがとうございました。皆様どうぞよいお年をお迎えください。

2017レイルパス情報 ユーレイルとジャーマンパスのユース年齢が27才までに! Eurail youth fare: age27

2016年もあっという間に残り2週間となりました。
さて、もうすぐ始まるその2017年のレイルパス情報ですが、来年販売分よりユーレイルパス全般(グローバルパス、セレクトパス、1か国パス)とジャーマンレイルパスのユース料金の適用年齢が今までの「25歳まで」から「27歳まで」に拡大されます。
eurail new
学生の方などに多く利用されるユース料金ですが、このユース料金はほとんどのパスで割引料金として設定され、その年齢の上限はどのパスでも一律25歳でした。これがユーレイルパスとジャーマンレイルパスに関しては来年販売分より27歳までとなるわけです。ヨーロッパのレイルパスは1か国のパスも含めその多くがこのユーレイル関連パスに含まれますし、ユース料金はおおむね通常の大人料金より20%ほど安く設定されていますので、この今回の年齢変更は26歳や27歳の方にとって、かなりの朗報と言えるでしょう。さらにセレクトパスやグローバルパスはユースにのみ2等料金が設定されていますので、安くヨーロッパ各国を列車旅行したい場合に大きなメリットとなります。

ICE MUC

ただ、もちろんヨーロッパのすべてのパスでユース年齢が27歳までになるわけではなく、ブリットレイルパスなどのイギリス関連パス、スイストラベルパスなどスイス関連パス、また東欧のバルカンフレキシーパスはユーレイルパスに含まれていないこともあって、来年も今年までと同様にユースの上限年齢は25歳となります。少々わかりにくい点もありますが、このあたりも理解した上で利用するパスを選ぶ必要があります。

FA ROM

ちなみにユース料金が適用になるかどうかはパスを利用開始した時点の年齢が基準になります。つまり、来年からのユーレイルパスで言うと、27歳の内に使い始めればそのパスを使っている期間中に28歳になっても問題はありません。ただ27歳の内に購入したからと言って28歳になって使い始めることはできません。ギリギリの年齢の方はご承知ください。

TGV PAR

なお今回のユーレイルパスとジャーマンレイルパスについては、このユース料金より若い11歳までのお子さんは大人の方と同行する場合大人1人について2人までが無料となります。このあたりのルールも知って、年齢による料金設定をうまく利用するとかしこくお得に旅行できると思います。

AVE BCN

来年も、ぜひこのユース料金などを利用して皆さんにヨーロッパの鉄道旅行をエンジョイして欲しいと思います!!

2017レイルパス情報 スイストラベルパスフレックスなどのハーフフェアコンビ料金がなくなります!/Swiss Half fare card combi withdrawn

12月も中旬となって、今年も残り3週間となりました。毎年のことながら早いものです。
さてまた今回も来年のレイルパス情報です。スイスの滞在型の鉄道旅行に人気の、スイストラベルパスフレックスとスイストランスファーチケットに設定されていたハーフフェアコンビ料金(半額カードがセットされた料金)が残念ながら今年で販売終了となり、来年はなくなります。

STS

2015年にそれまでのスイスパス(フレキシー)がリニューアルして、以降スイスのパスは、スイストラベルパス、トラベルパスフレックスそしてトラベルパスフレックス+ハーフフェアコンビの3本立てとなっていましたが、来年からは、スイストラベルパスとトラベルパスフレックスの2本立てとなります。また以前のスイスカードの流れをくむ、スイストランスファーチケット+ハーフフェアカードも同様に販売終了となり、来年は通常のトランスファーチケットのみとなります。

Lucern

もちろん通常のスイスハーフフェアカードについてはそのまま販売が続きますので、来年からはトランスファーチケットやトラベルパスフレックスで、登山鉄道等の半額割引を利用する場合には、別途通常のスイスハーフフェアカードを合わせて利用して頂くこととなります。(もちろんトラベルパスフレックスの場合、日数をカウントする日については登山鉄道などの割引は受けられます)

Engelberg

なおスイストラベルパスとトラベルパスフレックスについては、今年までは割引のみだったピラトゥス鉄道が、来年利用分より、新しく通常のカバー範囲に含まれるようになります。ピラトゥス(ピラタス)といえばルツェルンに近いわりに本格的なスイスアルプスの雄大さが楽しめる山で、同様に今年からスイストラベルパスでそのまま利用できるようになったリギ鉄道と合わせての周遊もおすすめです。これは来年からのなかなかのプラスポイントです。

Goldenpass

来年はこの他にも、ユーレイルのパスで氷河特急の乗車券分が全区間カバーになったり、ユーレイルセレクトパスのイタリア+スイスができたりと、スイスのパス利用についてはいろいろな変更点があります。旅行の際にはご自身の旅程にあったベストのパスを選んで利用して欲しいと思います。

Zentral