スイス ベルニナ特急 今年は5/13から夏の本格運行開始 / Swiss Bernina Express in Summer

スイスの人気パノラマ列車で、氷河特急と合わせての有名なのがこのベルニナ特急です。チューリッヒもに近いクールや、山岳リゾート地のサンモリッツやダボスと、イタリア国境のティラノ間を結び、最高標高の2054mのベルニナ峠や湖水などの美しい風景を満喫できる列車なのです。

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このベルニナ特急は氷河特急と同じく、今シーズンは5/13からサマースケジュールの本格運行がスタートとなります。サンモリッツ/ティラノ間の1日2便ずつと、クール/ティラノ間の1便が5/13より運行をスタートし、そして5/25からはダボス/ティラノ間の1便も加わって、合計1日各4便の運転となります。この内で人気なのはサンモリッツからの往復ですが、サンモリッツとティラノの間は片道2時間とほどほどの乗車時間で、気楽に利用できるのが人気のポイントかもしれません。またクールとの場合は乗車時間が4時間ほどで、チューリッヒ方面から利用する場合にはこの便を利用するのが便利です。

Bernina-route image : RHB

またティラノでは、観光用の路線バスのベルニナバスがに接続し、保養地としても知られる湖畔リゾート地のルガーノとの間を結んでいて、さらに変化に富んだ風景を楽しむことができます。またティラノとミラノ間はイタリア側の列車が運行していますので、スイスとイタリア方面との移動にもこのベルニナ特急はお使いになれます。

BEX_Bus image : RHB

なおこのベルニナ特急も、氷河特急と同様に1等2等とも全席がパノラマ車両で、また予約制となっています。ですのでご利用の際にはレイルパスや乗車券にプラスして座席予約が必要となります。便や日にちによっては人気が集中する場合もありますので、ご利用が決まっている場合には早目の予約が安全でしょう。(予約開始は乗車日の3か月前から!)

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なおティラノは町としてはイタリアに入りますが、ティラノ自体が国境駅扱いとなるため、このベルニナ特急はスイスで有効なパスがあれば利用OKです。もちろんスイストラベルパスだけでなく、セレクトパスなどスイスで有効なユーレイル関連のパスでもカバーします。ベルニナバスも同様にイタリア内も走りますが、スイスのみのパスで利用できます。

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今シーズンもこのベルニナ特急は夏のスイス旅行にお勧めの列車です。
詳細はこちらの当社HPでもご覧ください!

スイスの定番人気 ユングフラウ鉄道 今シーズンは新型車両投入でスピードと快適さがアップ/ Swiss Jungfrau railways 

スイスで「鉄板」の人気登山鉄道と言えば、やはりこのユングフラウ鉄道でしょう。ふもとのインターラーケンやグリンデルワルトと3400メートルを越える世界最高標高駅のユングフラウヨッホなどを結び、見どころ満載の登山鉄道ですが、このユングフラウ鉄道もまもなくサマーシーズンの運行がスタートとなります。

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さて今シーズンのユングフラウ鉄道のトピックは新型車両の投入です。この真っ赤なカラーリングが印象的な新型車両は昨年夏に導入がスタートし、今シーズンはクライネシャイデックとユングフラウヨッホ間はほぼこの新型車両によって運行されます。これによりまず今まで片道50分ほどだった所要時間が、35分に大幅にスピードアップされぐっと便利になっています。(なおこれに伴い上り電車のトンネル内の停車駅はアイスメーア駅のみとなり、アイガーヴァンド駅は通過となっています) また同時に、客席スペースも広くなり、居住性や快適さもアップしていますし、窓も大きくなって景色も見やすくなるなど、この区間の移動がさらに魅力的になりました。なお利用客の集中するこの区間については事前の席予約も可能となっています。

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また、このユングフラウ鉄道で利用できるパスについては、今シーズンも昨年と同様に、ユングフラウVIPパスとユングフラウトラベルパスの2本立てとなります。ユングフラウヨッホまでそのままカバーするのがユングフラウVIPパス(3日)でグリンデルワルドやインターラーケンなどに2~3日滞在してユングフラウエリアを一回りするのにベストなパスといえるでしょう。また、よりワイドなエリアをカバーするのがユングフラウトラベルパスで、このパスは最短3日から最長6日まで利用日数を選ぶことができますので、長めに滞在などにもおすすめのパスです。このパスの場合、ユングフラウヨッホへの路線についてはそのままカバーしてはいませんが、割引料金で追加することが可能です。またスイスハーフフェアカードやスイストラベルパスを持っている場合には割引もあります。なおいずれのパスも今年の利用期間は5/6から10/22までとなります

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なお今シーズンは、通年運行のユングフラウヨッホへのメインルートやミューレン方面への路線に加え、来週末の4/14よりインターラーケン/ハーダークルム間が運行を開始し、その後5/6よりグリンデルワルド/フィルスト間、5/20よりウェンゲン/メンリッヘン間、5/25よりグリンデルワルド/メンリッヘン間、そして5/27よりヴィルダースヴィル/シーニゲプラッテ間が運行再開となり、サマーシーズンの全線運行となる予定です。

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今年もこれからサマーシーズンのスイス旅行には、ぜひこのユングフラウ鉄道を利用して、スイスアルプスの山々の美しい風景を楽しんで欲しいと思います。詳細情報はこちらの当社HPもご覧ください。

今年のスイスのおすすめはスイストラベルパス?セレクトパス2か国?/Eurail passes in Swiss

いよいよ今日から4月で新年度入りです。さて以前よりお伝えしているスイスの観光シーズンも近づいてきましたが、今年のスイス鉄道旅行のトピックの1つは、ユーレイル関連のパスがツェルマットや氷河特急のルートをカバーするようになって、ぐっとスイス内で使いやすくなったことです。

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昨年まで、セレクトパスやグローバルパスといったユーレイル関連のパスでは、スイス内で一二を争う観光地のツェルマットまでの区間と、一番人気のパノラマ列車氷河特急の西半分区間がカバーされておらず、これがユーレイル関連のパスを使う上での大きなデメリットでした。これが今年から解消され、一気に利用しやすくなったのです。

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そのユーレイル関連のパスにはスイスのみのパスはありませんが、スイスを含むセレクトパス2か国(スイスとドイツやフランス、イタリアなど)の設定があります。そしてこれがスイスのみを利用する場合でもなかなかリーズナブルなのです。例えばスイスを含むセレクトパス2か国は1等フレキシー4日で当社4月料金で大人¥41600、セーバー(2人以上同行)¥35500なのに対し、スイストラベルパスは連続3日の大人で¥42600、連続4日で¥51000、フレックスの場合3日で¥49000、4日¥58600で、ユーレイルの方が安くなるのです。

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もちろんスイストラベルパスの場合は通常の列車だけでなく、登山列車が50%オフとなり、ポストバスや湖船や市内交通機関も利用でき、ファミリーカードで親と同行する子供無料は無料となるなど、様々なメリットはありますので、一概には言えないところもあります。一方ユーレイルもグリンデルワルドはカバーしておらず、登山列車や湖船の割引は一部など、デメリットはありますが、特に1等は相対的に安くなっていますし、2名以上のセーバー料金の設定や11歳までの子供の無料特典などアドバンテージもあります。

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ですので今年のスイスの鉄道旅行については、どこを周遊するのか、どういう交通機関を利用するか、何人で行くのか、行く人たちの年齢はどうなのかなど、総合的に考えて、料金そして使い勝手も含めて、利用するレイルパスを決めるのがよさそうです。当社の「パス料金表」もぜひご参照ください。

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スイス氷河特急 今年は5/13よりサマーシーズンイン/ Glacier Express 13May~

そろそろ今年も観光シーズンの近づいてきたスイスですが、そのスイスで一番有名なパノラマ列車といえばやはりこの氷河特急(氷河急行/Glacier Express)でしょう。氷河特急は、マッターホルンの麓のツェルマットと高級リゾート地としても有名なサンモリッツの間を、風景などを楽しむためゆっくり8時間ほどかけて運転する列車で、これから夏にかけてはなかなか席が取りにくくなるほどの人気となります。

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その氷河特急は今シーズンは5/13からサマースケジュールの本格的な運行をスタートします。この5/13から片道あたり1日2便、そしてさらに5/25からは1日3便がそれぞれツェルマットとサンモリッツから運行されます。この3便はそれぞれサンモリッツとツェルマットを朝8時頃、9時頃、10時頃と1時間おきに出発し、約8時間後の16時頃、17時頃、18時頃に到着となります。また、ダボスからまたはダボスへ利用する場合には途中のフィリズールで乗り換えとなります。

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そしてこの氷河特急の今年のトピックはまず、昨年まで部分的にしかカバーしていなかったユーレイル関連のパスで、全区間の乗車券がカバーされるようになったことです。グローバルパスやスイスを含む2/3/4か国のセレクトパスで、スイストラベルパスと同様に、座席予約料のみプラスでこの氷河特急を利用できるようになったのです。料金的にも特に1等はユーレイル関連のパスが割安となっていますので、氷河特急メインでの利用の場合も注目です。
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また今シーズンの氷河特急のもう1つのトピックは、サンモリッツ/クール間などより短い区間でも利用できるようになったことです。もともと氷河特急は昼間1日分乗車することを前提に、サンモリッツ/ツェルマットやまたはブリーグ/サンモリッツ、クール/ツェルマットなど、ある程度長い区間でないと利用ができませんでしたが、これが今年から短区間だけ氷河特急に乗車することが可能となっています。

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なおこの氷河特急は1等、2等とも、画像のようにルーフまでが窓となったパノラマ車両となっていて、周囲の山々の景色もよく見えるようになっています。1等は通路を挟んで1+2の3列席、2等は2+2の4列席となっていて、4人か2人のボックス席となっています。またこの列車でぜひ楽しみたいのが、車内でのコースランチです。単なるランチボックスなどではなく、前菜からメインそしてデザートのコースメニューとなっていて、これがお昼時になるとそれぞれの座席へサーブされます。さらにワインや食後のドリンクなどをプラスすれば、車窓風景を楽しみながらの優雅なランチタイムが過ごせます。

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この氷河特急は1等も2等も全て予約制となっていて、予約は乗車日の3か月前頃にオープンとなります。やはり夏の6~8月は特に人気が高く早めの予約がお勧めです。ただ乗車日が近づくとキャンセル等で逆に空いてくる場合もありますので、1か月前位あたりも狙い目かもしれません。ぜひ今年もこの氷河特急で1日ゆっくりスイスアルプスの車窓を楽しんで欲しいと思います。(スケジュールなどの詳細は当社のページをご覧ください)

Oberalp photo:MGB

なお次回は、この氷河特急のルートをカバーし今年からぐっとスイスで利用しやすくなったユーレイル関連パスについて、スイストラベルパスとの比較を含めご案内したいと思います。

スイス ツェルマットピークパス 1日&2日料金が新登場! / Zermatt Peakpass 1&2days

スイスアルプスで、ユングフラウと人気を二分する名峰と言えば、切り立った迫力ある山容が印象的なマッターホルンと言えるでしょう。そのふもとの山岳リゾート地ツェルマットの登山鉄道やゴンドラなどが乗り放題で、このマッターホルンやモンテローザなどの山々の魅力を最大限楽しめるツェルマットピークパスに、今シーズンから1日料金と2日料金が新登場となりました!

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今までこのツェルマットピークパスは最短が3日で、1~2泊程度の滞在の多い日本の旅行客にはやや利用しづらかったのですが、この1日パスと2日パスができたおかげでぐっと利用しやすくなります。この1日&2日は、スキーシーズンの終わる来月24日から利用スタートとなります。

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このツェルマットピークパスはツェルマットエリアのほぼ全ての交通機関が利用できるわけですが、ツェルマットには大きく3つのピーク(展望スポット)があります。1つ目はマッターホルンの展望台として有名なゴルナーグラートで、ここへは登山鉄道(ゴルナーグラート鉄道)で向かいます。頂上のホテルも有名です。

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2つ目は山岳ゴンドラ等のヨーロッパ最高駅(3883M)としても知られるマッターホルングレッシャーパラダイス(クラインマッターホルン)です。ここへはフーリ(FURI)などでロープウェイを乗り継いでいきます。また頂上には氷河に関するアトラクション施設もあります。

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また3つ目はスネッガ+ロートホルンです。ここはまずスネッガまでは登山鉄道で、そしてその先はゴンドラを乗り継いでいくこととなります

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またこうした山岳交通機関の他、さらにグリーンとレッドの2ルートで運行している村内のバスや、大駐車場のあるテーシュなどへの列車にもがお使いになれます。もちろん昨年までと同様スイストラベルパスやハーフフェアカードなどをお持ちの方には割引の設定もあります

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このツェルマットへは今年から、スイストラベルパスだけでなく、スイスで有効な各種のユーレイルパスでも普通に行けるようになり、ぐっと鉄道旅行に組み込みやすくなりました。氷河特急などとも合わせて、ぜひこのツェルマットピークパスでこのマッターホルンの山々の魅力を満喫してほしいと思います。

チューリッヒ⇔ミラノ間 新トンネル開通でぐっと便利に! /Zuerich-Milan via Gottard base tunnel

さて前にもお伝えしましたように、先の12月にスイスアルプスを南北に貫く全長57キロの新トンネル(ゴッタルドベーストンネル)が開業し、そのルート上のチューリッヒ⇔ミラノ間の高速列車(EC)も一気にスピードアップされました。それまではこの両都市間は片道およそ4時間くらいかかっていましたが、それが3時間20分台まで短縮され、また運行本数も増えて、ぐっと便利になったのです。

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この区間のECは車両的にはイタリアのETR610が使用されています。最高速は250キロを誇り、またカーブで内側に傾くチルトリング機能がついていて、こうした山岳ルートでもより速く走ることが可能にできています。デザインやカラーリングもイタリアっぽさを強く感じます。(レッド&ホワイトのスイスカラーの車両も走っています)

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また車内もジウジアーロデザインで、モダン&シンプルな、なかなか居心地のいい雰囲気です。クッションの効いたシートなどインテリアも快適で、乗り心地も上々です。ただ書きましたようにカーブで内側に傾くこともあって、乗り物に弱い人はあまり外を見続けない方が安全かもしれません。

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また今ではヨーロッパでも少なくなってきた食堂車もこのECではまだ健在です。この食堂車もなかなかモダンな雰囲気で、グルメの国イタリアの会社の運営となっています。山々や湖水など変わりゆく車窓の風景を見ながらの食事はなかなか格別な感じがあります。

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なお途中、新ゴッタルドトンネルに入る前には一度トンネルに入る旨のアナウンスがあります。このトンネルは我が国の青函トンネルを超える57キロの長さで、今のところ鉄道トンネルとして世界一の長さを誇っています。トンネルに入るともちろん外は真っ暗ですが、ほぼ直線のため揺れもなく快適です。

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スイスアルプスの山々や湖水、急流、そしてトンネルと、車窓風景も変化に富んでいて、この区間はそうそう退屈することのない3時間20分と言えます。スイスとイタリア2か国のユーレイルパスも今年からできましたので、今シーズンはぜひこのルートも利用して、スイスとイタリアを合わせての鉄道周遊がおすすめです!! 

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ナイトジェット クラスとサービス/ Nightjet classes and service

さて前回に引き続き、12月から運転を開始した新夜行列車のナイトジェットですが、そのクラスやカテゴリーなどは大きく言うとは3つに分かれます。

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まず1つ目はいわゆる寝台(SLEEPER)です。この寝台車の場合は、1つの部屋に通常3段分のベッドがついていて、その利用人数に応じてシングル、ダブルまたは3人部屋として利用します。室内には洗面台やタオル、リネンも備わっています。車内アメニティーとして、ミネラルウォーター、ウェルカムドリンク(私が利用したときはスパークリングワイン)、スナック類もついています。天井はかなり高く1人や2人であればそれなりにゆったりできると思います。ベッドを3段出しても3人部屋として使うとやや狭い感じはありますが、もちろん1人当たりの料金は利用人数に反比例しますので、一番エコノミーに利用が可能となります。

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さらにその中で、シャワーとトイレ付きのデラックス寝台もあります。あまり広いスペースとは言えませんが、トイレとシャワーがついていて、室内で一通りの用を済ませることが可能です。なおデラックス以外の寝台の方用にもちろん車両内に共用のトイレもついています。(なお下の画像のように一応同じ場所に共用シャワーもありますが、少々使いにくいようで、あまり利用する人は見かけない気がします)

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2つ目は日本語で簡易寝台とも呼ばれるクシェットです。これはイメージとしては相部屋のドミトリーといった感じになり、2段ベッド×2の4人部屋と3段ベッド×2の6人部屋があります。通常特に男性女性も関係なく利用するかたちになります。一部には女性専用ルームもついていますし、もちろん家族で1部屋を占有することもできます。洗面やトイレは車両について共用のものを使うことになります。(一応ミネラルウォーターはついています) 6人部屋でフルに6人乗車ですとさすがに窮屈な感じはあり、あまりプライバシーも保てませんが、グループやファミリーまた料金重視だけど横になって休みたい方にはお勧めです。

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image : oebb.at

そしてもう1つはもちろん一番シンプルな座席車です。通常3人掛けが向かい合わせになった6人部屋(コンパートメント)になっていて、特に治安上も問題はなさそうです。クシェットの3段ベッドと比べれば、むしろスペース感は広い感じはあります。料金優先の方ももちろん短い区間を利用する方など、サクッと気軽に利用するにはいいと思います

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image: oebb.at

なお座席車以外のクシェットと寝台には朝食のサービスがついています。寝台の場合は、前回お書きしたようにチョイス式のフルブレックファーストですが、クシェットの場合は簡単にコーヒーとロールパンという感じになります。

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なおこのナイトジェットになって、乗務員の対応も以前よりソフトで、ホスピタリティー感も向上しているイメージです。もちろん走行中はこのナイトジェットでもそれなりの揺れや振動などはあり、耳栓は個人的には必需かと思いますが、ちょっと慣れるとあまり気にならなくなってそれなりに結構眠れると思います。

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またエクステリアに関しては、新しいNIGHTJETの塗装になっているのは一部の車両のみで、今のところは通常のOBB(オーストリア鉄道)カラーの車両などが混在している感じです。今後は新型車両も導入されるいうこともあって、ナイトジェットカラーに統一されていくのでしょう。

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ややざっとした説明になりましたが、今後さらなるサービスアップも期待されるこのナイトジェット。ヨーロッパの列車旅行の際にはぜひお試しください!

新夜行列車 ナイトジェットはサービス充実! / NightJet, better sevice offered

日本では一部を除いて夜行列車はほぼ消滅してしまいましたが、ヨーロッパでは以前よりはかなり減ったとは言え、まだまだそれなりに夜行列車が運行されています。その中で「気を吐いている」のがオーストリア鉄道(OBB)が昨年12月よりヨーロッパ各国で運行をスタートさせたこのナイトジェットです。

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このナイトジェットは以前のシティナイトラインの路線も引き継いで、人気区間のミュンヘン⇔ローマ、ベルリン⇔チューリッヒウィーン⇔ベネチアなど、オーストリア発着だけでなくドイツ、スイス、イタリアなど各国の主要都市間を運行しています。なおネーミングもOBBの昼間の看板列車「レイルジェット」と合わせたものになっていて、OBBの戦略としてはレイルジェットとこのナイトジェットを今後の2枚看板にしていくということなのでしょう。
map Map : obb.at

さてこのナイトジェットで充実しているのが画像のようなアメニティグッズにみられるサービスです。アメニティー類に関してはクシェットなどを除く通常の寝台を利用すると付いてくるものですが、ウェルカムドリンクのスパークリングワイン、ミネラルウォーター、スナックやゼリー飲料、タオルや石けん類、さらに今まであまり見かけることはなかった室内スリッパや耳栓、ボールペンまで入っています。

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多くにナイトジェットのロゴが入った専用品で、実用性に加えてちょっとウレシイ感じもあります。なおこの他に洗面台やシャワールームには通常のタオル類やシャンプーなども備わっていてホテルのように利用できます。(アメニティー類の内容は列車等によっても変わります。またシャワールームはデラックス寝台のみの設備となります)

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またもちろん別途朝食もついていて、寝台利用の場合には、ホットコーヒーやロールパン、各種のハムなどの中から6アイテムをチョイスできます。なおこの朝食は乗車時にオーダーして、翌朝モーニングコール代わりに乗務員が部屋まで運んできてくれます。

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新しくなって、よりスペシャル感のアップしたこのナイトジェット。ヨーロッパの列車周遊には一度試して欲しい列車です。次回のブログではこのナイトジェットのクラスや全般的な情報などご案内するようにします。

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2月より各種ユーレイルパスの日数追加キャンペーンがスタート!/Eurailpasses extraday campaign

1月も残り数日となりましたが、その来月2月からまた各種ユーレイルパスの「エキストラデイ キャンペーン」がスタートとなります!
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このキャンペーンは去年も実施されたもので、ユーレイルパスには、それぞれの国ごとの1か国パス、ヨーロッパ各国から2/3/4か国を選択するセレクトパス、ほぼ全ヨーロッパをカバーするグローバルパスがありますが、その全てのパスを対象に、通常と同料金でより多い日数が利用できるキャンペーンとなります。

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追加となる日数は、1か国パスとセレクトパスとについては一律+1日で、グローバルパスについてはパスの日数に応じて、5日/7日が+1日、10/15日が+2日、22日が+3日、1か月が+5日となります。なおグローバルパスの2か月と3か月については期間がもともと長いこともあって対象外となっています。

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なおこのキャンペーンは3月末までの販売分が対象となっています。3月末までに購入すれば、その後でも最大11か月後まで利用できますので、これからの学生シーズンはもちろん、その後のゴールデンウィークなどの旅行にもおすすめです。ただこのキャンペーン料金を利用の場合、一度パスを購入しますと、通常のパスとは異なって、その後のキャンセルや変更等は一切できなくなります。ですので完全に旅程などが決まってから購入するのが安全です。もちろん万が一その旅行に行けなくなったとしても、有効期間が11か月ありますので、次の旅行の際に使うこともできます。

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去年は難民騒動などでばたばたしたヨーロッパですが、今年はさすがに落ち着いてきそうです。このキャンペーンを使ってお得にヨーロッパの列車旅を楽しんでほしいと思います。

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なお同時にドイツのジャーマンレイルパスのキャンペーンも2月よりスタートとなりますので、次回はそれについてご案内します。

2017年を迎えました!!/ 2017 season comes

新年明けましておめでとうございます。2017年もいよいよスタートとなりました。今年も引き続き当ブログではヨーロッパの列車旅行などに関する「タメになる」情報をお伝えしていきたいと思っていますので、ぜひ皆様にご覧いただければと思います。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

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