今年もユーレイルパスの20%オフキャンペーンが今月からスタート!/Eurail passes campaign

今週から10月に入りましたが、前回ご案内したジャーマンレイルパスのキャンペーンと合わせて、今月からユーレイル関連パスの20%割引キャンペーンもスタートしました。
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このキャンペーンは、昨シーズンも実施されましたが、ユーレイルグローバルパス、セレクトパス(2/3/4か国)、各国の国別パスといった全てのユーレイルの関連パスを対象に、今月から年末の12月末までの購入分について、通常料金から20%オフのキャンペーン料金でお求めになれるというものです。ユーレイルのパスにはセーバー料金やユース料金といった割引料金の設定がありますが、それもこのキャンペーンの対象となり、ダブルで安くなりますので、かなりのおトク感があると思います。

EURAILPASS COVER

例えばグローバルパスの1等連続15日の場合、今月は通常¥85500ですが、キャンペーン利用の場合は¥68400と一気に安くなります。またセレクトパスですと、売れ筋の3か国セーバー(同行割引)5日で¥48100(ハイ料金)が¥38500になりますし、国別パスですと例えば人気のイタリアパスの2等セーバー3日¥19800が¥15900となります。いずれもなかなか魅力的な割引となっています。

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なお今回のキャンペーンは、購入の期限は12月末までですが、パスは発券日から11か月後まで利用が可能ですので、既にお決まりであれば来年以降の利用にも可能です。ただキャンペーン料金のため、購入後は変更やキャンセル、払戻しなどはできませんので、いずれにしても確実に旅行をすることが決まってからお求めになった方がいいでしょう。

AMS

これからの秋冬のシーズンは、気候などの関係で夏に比べるとどうしてもヨーロッパ旅行の方は少なくなりますが、このヨーロッパも紅葉やクリスマスのイルミネーションなどしっとりしたさまざまな魅力があります。これからのヨーロッパ旅行をお考えの方はぜひこのキャンペーンを利用して、お得に列車周遊を楽しんで下さい!

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イタリア フレッチャロッサの「4クラス」制/ Frecciarossa 4classes

さて今回はまたイタリアに戻って、イタロとライバル関係にあるトレンイタリアの看板列車フレッチャロッサです。イタロは前にも書きましたように、スマート、コンフォート、プリマ、クラブの4クラスに分かれていますが、このフレッチャロッサも現在、2等スタンダード、2等プレミアム、1等ビジネス、特等エグゼクティブの4クラス制となっています。

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この内で、まずスタンダードはいわゆる普通の2等となります。2+2列の席配置で、特に車内のサービス等はなく単純に座席の利用のみで、ドリンクなどはバー車両などで購入することとなります。

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次のプレミアムは2等プラスといったイメージで、座席はスタンダードと同様に2+2列の配置ですが、1等と同様にドリンクやスナックその他のサービスが付いてきます。なおイタロのコンフォートクラスは座席が1等並みでサービスなしですので、このあたりで同じ中間クラスでも両車で異なるところです。

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またビジネスは通常の1等にあたり、座席は1+2列で、ドリンクやスナックその他のサービスが含まれています。2+2列でも窮屈ではない車内ですので、1+2列だとかなりのゆったり感があります。

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そして特等のエグゼクティブは、1+1列の超ユッタリ配置となります。そしてドリンクだけでなく食事も含まれていますので、至れり尽くせり感があります。1時間程度の乗車だとちょっともったいないかもしれません。なおイタロの特等のクラブクラスは2+1列ですので、このフレッチャロッサのエグゼクティブクラスの方がより「エグゼクティブ感」は高いと思います。

FR1000EX image: trenitalia.com

なお現在フレッチャロッサは2015年から導入された新型車両のフレッチャロッサ1000が主力となりつつあります。上の画像はいずれも1000の方で、インテリアもなかなか先進的な雰囲気ですが、個人的には下の画像のように従来のETR500の車内のシックなゴージャス感もお気に入りです。日本でも、乗るなら何系の新幹線に乗りたいという方がいらっしゃいますが、ここイタリアでもイタロも含め、車両の好みで便を選んでもいいかもしれません。

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イタリアでの列車利用には、たくさんの選択肢がありますので、旅行のスタイルや人数、所要時間などの合わせてベストたものを選んで旅行をエンジョイしてほしいと思います。

イタリアの人気高速列車のイタロが運転開始5周年/ Italo 5years anniv.

前回はローマパスについてお伝えしましたが、そのローマやフィレンツェ、ベネチア、ミラノなどイタリア内の主要都市間を結び、より人気上昇中の高速列車がこのイタロです。このイタロも運行開始から5年を迎え、ネットワークも拡大し、利便性もますますアップしています。

italo mil

イタロは、当初、トリノ/ミラノ/ボローニャ/フィレンツェ/ローマ/ナポリ/サレルノ間のメインルートで運行を開始し、それからさらに、ベネチア、ベローナ、ブレシアなどへの路線などを拡大してきました。現在ではナポリより北であれば、ミラノ/ベネチア以外のほとんどの主要都市間をカバーしています。また運行開始直後はローマのテルミニ駅やミラノのセントラル駅に乗り入れができないなどやや利用しづらい面もありましたが、それも現在では解消し、普通に中央駅から中央駅に利用できるようになっています。
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image: italotreno.it

また新しい運行会社ということもあって、ライバルのトレンイタリア(もともとのイタリア国鉄)のフレッチャロッサなどの列車と比べると、全体的にフレンドリーでカジュアルな雰囲気といえます。また各駅にはイタロ専用のサービスデスクのカーサイタロ(casa italo)が設置され、チケット購入や相談などはそこで行うこととなります。(逆にそれぞれの駅の通常の窓口はトレンイタリア用となっていて、イタロのチケット購入等はできません)

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また利用クラスも特徴的で、通常の2等となるスマート(smart)、1等と2等の中間クラスにあたるコンフォート(confort)、そして1等のプリマ(prima)、さらに特等となるクラブ(club)の4クラスに分かれています。(画像は上がスマート、下がクラブ)

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それぞれの特徴をざっと言いますと、普通に2+2列配置のスマート、1等と同様の2+1列ながらドリンク等のプラスサービスがないコンフォート、2+1列配置でドリンクなど各種サービス付きのプリマ、よりゴージャスな2+1列配置(個室あり)でハイグレードなサービス(食事など)付きのクラブといったところです。スマートでも特に窮屈な雰囲気はなく、wifiはどのクラスでも無料で利用できます。 

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なおイタロの運行会社(NTV)にはフランス国鉄(SNCF)の資本も入っていて、車両もフランス製(AGV)を使用しています。ヨーロッパ各国での列車運行の自由化の中で、国同士のバトルも垣間見えてなかなか興味深いところです。またトレンイタリアとの競争により、利便性も上がり、料金も下がるなど、利用者の利益にかなうところも大きいです。

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今年末から来年にはペンドリーノタイプ(車体傾斜式)の新型車両も導入される予定で、今後さらにイタロの運行ネットワークが広がり、所要時間も短縮される見通しです。トレンイタリアとの競争もあって、イタリア内の列車移動がさらに便利になっていくでしょう。

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image: italotreno.it

ぜひ今後もイタリアでの旅行や出張には、より便利になるイタロやフレッチャロッサなどの高速列車をご利用ください。

ローマ街歩きなら「ローマパス」でパーフェクト!/ Explore Rome by Romapass

今日から7月に入っていよいよ夏本番です。ヨーロッパも夏の旅行シーズンとなり、多くの街も観光客であふれるわけですが、そのヨーロッパでも一二を争う人気のローマで街歩きにおすすめなのが「ローマパス」です。

ROMAPS

このローマパスは、ローマへの旅行者向けのチケットで、利用開始から72時間の有効期間中、ローマ市内のメトロやバスなどの公共の交通機関が利用可能で、またコロッセオやボルゲーゼ美術館などの人気観光スポット等に2か所までは無料で入場でき、3か所目以降は割引となるという便利なチケットです。(現地では48時間有効で観光スポット1か所のみ無料入場可のタイプもあります)

TERMINI

ローマはその長い歴史(2000年以上!)からの遺跡などの関係で、今のところメトロの路線はそれほど多くはありませんが、A線とB線が中央駅のテルミニ駅で交差し、多くのメジャーなエリアにはメトロでアクセスが可能です。また運行自体も数分間隔で運転していますし、車両もピカピカとまでは言えませんがそれなりのレベルで、なかなか利用勝手もいい感じです。

ATAC

またメトロでアクセスしづらい場合でもバスやトラムが網の目のように走っていますので、こうした移動手段を駆使すればほぼ市内のどのエリアへも行くことができます。少し慣れてくれば、地下への上り下りもなく、街の景色がじっくり見れる点でこうしたバスやトラムなどの利用もおすすめです。

TRAM

また観光に関してはこのローマパスで、2か所まで無料で入場できるわけですが、何といってもおすすめはコロッセオです。コロッセオといえば常に入場待ちの行列ができていることで知られますが、このローマパスは専用の優先レーンがあってその行列をパスして優先的に入場できるのです。下の画像にもありますが、これはなかなか感動的で、このローマパスのメリットを確実に感じる瞬間と言えます。(普通に並んでいる人たちの視線が少々痛いかもしれません)

COLLOSEO

なおこのローマパスを利用の際には、コロッセオとフォロロマーノとパラティーノは合わせて1か所扱いとなりますので、お得感があります。もちろんこれ以外の多くの美術館や博物館また古代ローマからの遺跡や建造物などに無料または割引で入場が可能です。

PALATINO

ちなみに実際の利用の際、メトロの自動改札をローマパスで通る場合は、1日券など磁気テープタイプのチケットを通す挿入口とは別の、改札機の上面のリーダー部にかざすこととなります。

ROM METRO

ぜひこの夏にローマに旅行される方はこのローマパスを使ってこの街を最大限にエンジョイして欲しいと思います!お求めはこちらの当社HPからぜひどうぞ!!

ROMAPASS

スイス ベルニナ特急 今年は5/13から夏の本格運行開始 / Swiss Bernina Express in Summer

スイスの人気パノラマ列車で、氷河特急と合わせての有名なのがこのベルニナ特急です。チューリッヒもに近いクールや、山岳リゾート地のサンモリッツやダボスと、イタリア国境のティラノ間を結び、最高標高の2054mのベルニナ峠や湖水などの美しい風景を満喫できる列車なのです。

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このベルニナ特急は氷河特急と同じく、今シーズンは5/13からサマースケジュールの本格運行がスタートとなります。サンモリッツ/ティラノ間の1日2便ずつと、クール/ティラノ間の1便が5/13より運行をスタートし、そして5/25からはダボス/ティラノ間の1便も加わって、合計1日各4便の運転となります。この内で人気なのはサンモリッツからの往復ですが、サンモリッツとティラノの間は片道2時間とほどほどの乗車時間で、気楽に利用できるのが人気のポイントかもしれません。またクールとの場合は乗車時間が4時間ほどで、チューリッヒ方面から利用する場合にはこの便を利用するのが便利です。

Bernina-route image : RHB

またティラノでは、観光用の路線バスのベルニナバスがに接続し、保養地としても知られる湖畔リゾート地のルガーノとの間を結んでいて、さらに変化に富んだ風景を楽しむことができます。またティラノとミラノ間はイタリア側の列車が運行していますので、スイスとイタリア方面との移動にもこのベルニナ特急はお使いになれます。

BEX_Bus image : RHB

なおこのベルニナ特急も、氷河特急と同様に1等2等とも全席がパノラマ車両で、また予約制となっています。ですのでご利用の際にはレイルパスや乗車券にプラスして座席予約が必要となります。便や日にちによっては人気が集中する場合もありますので、ご利用が決まっている場合には早目の予約が安全でしょう。(予約開始は乗車日の3か月前から!)

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なおティラノは町としてはイタリアに入りますが、ティラノ自体が国境駅扱いとなるため、このベルニナ特急はスイスで有効なパスがあれば利用OKです。もちろんスイストラベルパスだけでなく、セレクトパスなどスイスで有効なユーレイル関連のパスでもカバーします。ベルニナバスも同様にイタリア内も走りますが、スイスのみのパスで利用できます。

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今シーズンもこのベルニナ特急は夏のスイス旅行にお勧めの列車です。
詳細はこちらの当社HPでもご覧ください!

チューリッヒ⇔ミラノ間 新トンネル開通でぐっと便利に! /Zuerich-Milan via Gottard base tunnel

さて前にもお伝えしましたように、先の12月にスイスアルプスを南北に貫く全長57キロの新トンネル(ゴッタルドベーストンネル)が開業し、そのルート上のチューリッヒ⇔ミラノ間の高速列車(EC)も一気にスピードアップされました。それまではこの両都市間は片道およそ4時間くらいかかっていましたが、それが3時間20分台まで短縮され、また運行本数も増えて、ぐっと便利になったのです。

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この区間のECは車両的にはイタリアのETR610が使用されています。最高速は250キロを誇り、またカーブで内側に傾くチルトリング機能がついていて、こうした山岳ルートでもより速く走ることが可能にできています。デザインやカラーリングもイタリアっぽさを強く感じます。(レッド&ホワイトのスイスカラーの車両も走っています)

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また車内もジウジアーロデザインで、モダン&シンプルな、なかなか居心地のいい雰囲気です。クッションの効いたシートなどインテリアも快適で、乗り心地も上々です。ただ書きましたようにカーブで内側に傾くこともあって、乗り物に弱い人はあまり外を見続けない方が安全かもしれません。

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また今ではヨーロッパでも少なくなってきた食堂車もこのECではまだ健在です。この食堂車もなかなかモダンな雰囲気で、グルメの国イタリアの会社の運営となっています。山々や湖水など変わりゆく車窓の風景を見ながらの食事はなかなか格別な感じがあります。

BISTRO

なお途中、新ゴッタルドトンネルに入る前には一度トンネルに入る旨のアナウンスがあります。このトンネルは我が国の青函トンネルを超える57キロの長さで、今のところ鉄道トンネルとして世界一の長さを誇っています。トンネルに入るともちろん外は真っ暗ですが、ほぼ直線のため揺れもなく快適です。

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スイスアルプスの山々や湖水、急流、そしてトンネルと、車窓風景も変化に富んでいて、この区間はそうそう退屈することのない3時間20分と言えます。スイスとイタリア2か国のユーレイルパスも今年からできましたので、今シーズンはぜひこのルートも利用して、スイスとイタリアを合わせての鉄道周遊がおすすめです!! 

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ナイトジェット クラスとサービス/ Nightjet classes and service

さて前回に引き続き、12月から運転を開始した新夜行列車のナイトジェットですが、そのクラスやカテゴリーなどは大きく言うとは3つに分かれます。

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まず1つ目はいわゆる寝台(SLEEPER)です。この寝台車の場合は、1つの部屋に通常3段分のベッドがついていて、その利用人数に応じてシングル、ダブルまたは3人部屋として利用します。室内には洗面台やタオル、リネンも備わっています。車内アメニティーとして、ミネラルウォーター、ウェルカムドリンク(私が利用したときはスパークリングワイン)、スナック類もついています。天井はかなり高く1人や2人であればそれなりにゆったりできると思います。ベッドを3段出しても3人部屋として使うとやや狭い感じはありますが、もちろん1人当たりの料金は利用人数に反比例しますので、一番エコノミーに利用が可能となります。

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さらにその中で、シャワーとトイレ付きのデラックス寝台もあります。あまり広いスペースとは言えませんが、トイレとシャワーがついていて、室内で一通りの用を済ませることが可能です。なおデラックス以外の寝台の方用にもちろん車両内に共用のトイレもついています。(なお下の画像のように一応同じ場所に共用シャワーもありますが、少々使いにくいようで、あまり利用する人は見かけない気がします)

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2つ目は日本語で簡易寝台とも呼ばれるクシェットです。これはイメージとしては相部屋のドミトリーといった感じになり、2段ベッド×2の4人部屋と3段ベッド×2の6人部屋があります。通常特に男性女性も関係なく利用するかたちになります。一部には女性専用ルームもついていますし、もちろん家族で1部屋を占有することもできます。洗面やトイレは車両について共用のものを使うことになります。(一応ミネラルウォーターはついています) 6人部屋でフルに6人乗車ですとさすがに窮屈な感じはあり、あまりプライバシーも保てませんが、グループやファミリーまた料金重視だけど横になって休みたい方にはお勧めです。

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image : oebb.at

そしてもう1つはもちろん一番シンプルな座席車です。通常3人掛けが向かい合わせになった6人部屋(コンパートメント)になっていて、特に治安上も問題はなさそうです。クシェットの3段ベッドと比べれば、むしろスペース感は広い感じはあります。料金優先の方ももちろん短い区間を利用する方など、サクッと気軽に利用するにはいいと思います

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image: oebb.at

なお座席車以外のクシェットと寝台には朝食のサービスがついています。寝台の場合は、前回お書きしたようにチョイス式のフルブレックファーストですが、クシェットの場合は簡単にコーヒーとロールパンという感じになります。

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なおこのナイトジェットになって、乗務員の対応も以前よりソフトで、ホスピタリティー感も向上しているイメージです。もちろん走行中はこのナイトジェットでもそれなりの揺れや振動などはあり、耳栓は個人的には必需かと思いますが、ちょっと慣れるとあまり気にならなくなってそれなりに結構眠れると思います。

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またエクステリアに関しては、新しいNIGHTJETの塗装になっているのは一部の車両のみで、今のところは通常のOBB(オーストリア鉄道)カラーの車両などが混在している感じです。今後は新型車両も導入されるいうこともあって、ナイトジェットカラーに統一されていくのでしょう。

ZRH

ややざっとした説明になりましたが、今後さらなるサービスアップも期待されるこのナイトジェット。ヨーロッパの列車旅行の際にはぜひお試しください!

新夜行列車 ナイトジェットはサービス充実! / NightJet, better sevice offered

日本では一部を除いて夜行列車はほぼ消滅してしまいましたが、ヨーロッパでは以前よりはかなり減ったとは言え、まだまだそれなりに夜行列車が運行されています。その中で「気を吐いている」のがオーストリア鉄道(OBB)が昨年12月よりヨーロッパ各国で運行をスタートさせたこのナイトジェットです。

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このナイトジェットは以前のシティナイトラインの路線も引き継いで、人気区間のミュンヘン⇔ローマ、ベルリン⇔チューリッヒウィーン⇔ベネチアなど、オーストリア発着だけでなくドイツ、スイス、イタリアなど各国の主要都市間を運行しています。なおネーミングもOBBの昼間の看板列車「レイルジェット」と合わせたものになっていて、OBBの戦略としてはレイルジェットとこのナイトジェットを今後の2枚看板にしていくということなのでしょう。
map Map : obb.at

さてこのナイトジェットで充実しているのが画像のようなアメニティグッズにみられるサービスです。アメニティー類に関してはクシェットなどを除く通常の寝台を利用すると付いてくるものですが、ウェルカムドリンクのスパークリングワイン、ミネラルウォーター、スナックやゼリー飲料、タオルや石けん類、さらに今まであまり見かけることはなかった室内スリッパや耳栓、ボールペンまで入っています。

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多くにナイトジェットのロゴが入った専用品で、実用性に加えてちょっとウレシイ感じもあります。なおこの他に洗面台やシャワールームには通常のタオル類やシャンプーなども備わっていてホテルのように利用できます。(アメニティー類の内容は列車等によっても変わります。またシャワールームはデラックス寝台のみの設備となります)

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またもちろん別途朝食もついていて、寝台利用の場合には、ホットコーヒーやロールパン、各種のハムなどの中から6アイテムをチョイスできます。なおこの朝食は乗車時にオーダーして、翌朝モーニングコール代わりに乗務員が部屋まで運んできてくれます。

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新しくなって、よりスペシャル感のアップしたこのナイトジェット。ヨーロッパの列車周遊には一度試して欲しい列車です。次回のブログではこのナイトジェットのクラスや全般的な情報などご案内するようにします。

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