パリとブリュッセル方面を結ぶ「赤い」ユーロスター(旧タリス) Eurostar ‘Red’ between Paris and Brussel !

17 7月

ヨーロッパの各種列車手配やレイルパスなどのお求めは、専門旅行会社のユーリンクまで

パリの主要ターミナル駅の1つがこのパリ北駅です。この駅にはパリとフランス北部のリールなどへのTGV等の他、国際列車のユーロスターも数多く発着しています。

ユーロスターには、ロンドンとの間を結ぶ元祖(?)ユーロスターと、以前タリスと呼ばれていたブリュッセルやアムステルダムなどとの間のユーロスターの2種類があります。ユーロスターと旧タリスは2023年に経営やブランドネームを統合し、合わせてユーロスターと呼ばれることになりました。なおブリュッセル方面へのユーロスターについては、画像にあるように、以前のタリスの深めの赤を基調としたイメージカラーがそのまま継承されています。

パリ北駅の出発列車の掲示板には、ロンドン行きのユーロスターやブリュッセル行きのユーロスターなど多くの列車が表示されます。ヨーロッパの駅らしく柱などにも彫刻が施されています。

ホームに停車中のユーロスターです。なお名称は同じになっても、以前と同様、ロンドンへのユーロスターとブリュッセル方面へのユーロスターは乗り口が別々になっています。ロンドンへのユーロスターは2Fに上がって専用ゲートから出入国の手続も済ませての乗車となるのに対し、ブリュッセル方面へのユーロスターは他のTGVなどと同様に普通にホームに発着し、駅正面からそのままの入場となります。

他のTGVなどの列車と少しだけ異なるのは、ブリュッセル方面へのユーロスターのホームには画像のような有人のゲートが設置されていることです。ですのでユーロスターが入線してきたとしてもそのまま乗り込むことはできません。

実際の乗車はフランス国内のTGVなどと同様、いいとこ出発の15分くらいになってからになります。出発時間が近づくとこのようにゲートには人が列を作るようになります。

そしてゲートオープン後、チケットチェックを経た上でそれぞれの車両へ向かいます。ちなみに画像では奥の方にロンドン行きのユーロスターが少し写っていますが、ホーム自体は隣り合っていても、ここから直接乗り込むことはできません。

なおブリュッセル方面へのユーロスターも車両の改良などが進められており、車内のインテリアなどもリニューアルされています。なかなかモダンなデザインでスタイリッシュです。

シートにはUSBや電源プラグも装備され、車内でのスマートフォンやタブレットの使用にも便利になっています。もちろん車内のWIFIも完備されています。

インテリアも深めのレッドを基調としており、のシートも曲面を多用した柔らかなデザインで、実際の座り心地も良好です。

ぜひパリとブリュッセルやアムステルダム、ケルンなどの移動にも、パリとロンドンの移動にもこのユーロスターをご利用ください。
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パリ シャルルドゴール空港駅 フランス各地へのTGVと パリ市内へのRERが発着 / Paris CDG airport staion TGV&RER

3 7月

フランスの首都パリの玄関口になるのがシャルルドゴール空港ですが、この空港にはもちろん空港駅が設置され、パリ市内やフランス各地との列車が多く運転しています。

空港駅は空港のターミナル2内に位置していて、もちろん特にターミナルビル外に出ることなくそのまま直結しています。ただシャルルドゴール空港はかなり大きい空港ですので、フライトによっては結構歩く場合もあるかと思います。

駅の乗り場はフランス各地へ向かうTGVと、パリ市内や近郊路線のRERとで分かれています。TGVはGrandes lignes (長距離路線)の表示の乗り口からの乗車となります。ヨーロッパの多くの駅はホームなどへの立ち入りが自由ですが、このシャルルドゴールのTGV駅は列車の到着や出発に合わせてホームへの入場ができるようになっています。ちょっとしたゲートがあってここを通ってホームへ降りていくことになります。

乗車口の前はこうしたウェイティングのスペースが席があって、TGVの出発などを確認しながら、乗車を待つことができます。なおシャルルドゴール空港発着のTGVはルートが異なることもあって、パリ市内の駅には止まりません。パリ市内との間をTGVで移動することはできませんのでご了承ください。

そのパリ市内方面との間は近郊列車のRERが運転しています。パリ市内はこちらという感じでかなりわかりやすく書かれています。なおこのRERはフランス国鉄SNCFの運行ではないためユーレイルパスなどでの利用はできません。なお利用にはパリ版のスイカ/パスモ的なNavigoというカードが原則必要となります。(パリカルネなどの以前の紙チケットは今年中には利用できなくなる予定です。)

RERは10分程度おきに運行し、パリ市内との間を所要時間30~45分程度で結んでいます。現在は、直行の空港バスのロワジーバスもなくなって、空港とパリ市内を直結する公共の交通機関はこのRERのみとなっています。

また駅はターミナル2に位置していますが、空港の別ターミナルからの移動などにはこのCDGバルという空港トランスファー用の電車(もちろん無料)を利用することになります。各ターミナルやRERのターミナル1駅などを結んでおり、空港内の移動にとても便利です。

なお来年3月から、空港と市内間は空港アクセス専用列車のCDGエクスプレスが運行を開始し、パリ東駅との間を約20分で結ぶようになる予定です。

フランスでも列車移動は便利ですのでぜひご利用ください。

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スイスの玄関口 バーゼルのもう1つのメイン駅 バーゼルバート(BAD)駅 / Basel Bad station

19 6月

バーゼルはスイスの陸路の玄関口で、中央駅と言えるバーゼルSBB駅には前回ご案内したフランスとの間のTGVリリアなど、国際列車も含め多くの列車が発着していますが、もう1つのバーゼルの主要駅がこのBAD駅(Badischer駅)です。

バーゼルBad駅はSBB駅とは隣の駅になり、列車に乗ると途中ライン川を渡って数分程度、距離的には3~4キロ程度になります。場所はもちろんスイス内になりますが、列車運行上はSBB駅がスイスとドイツの国境駅となり、このBad駅はドイツ鉄道DBの管轄で、駅の管理も列車運行もDBによって行われています。そのためバーゼルのドイツ駅とも呼ばれます。

ドイツのフランクフルトやカールスルーエなどと、バーゼルSBB駅やその他のスイスの各都市を結ぶICEは、必ずこの駅に停車します。上の画像はケルンなどを経由してドルトムントまで行く便ですが、こうしたICEがひんぱんに発着しています。

また近くのフライブルクなどとの間のローカル列車(RE)も多く運転しています。ホワイトとレッドのDBのイメージカラーがこの駅を、スイスではなくドイツ内の駅の雰囲気にしています。

駅自体ももちろんSBB駅よりはだいぶ小ぶりですが、街の玄関駅の1つとしてそれなりの風格を持っています。列車の案内所もあり、一定の主要駅としての機能を持っています。

また駅前からトラムやバスなども多く発着しており、バーゼルの中心街やその他各地を結んでいます。

バーゼルの街はこのBad駅とSBB駅の間のライン川の岸あたりが中心街となっています。もともとバーゼルはライン川の水運で発展してきた街ですので、

ですのでバーゼルに宿泊などする場合、ホテルによってはBad駅の方が便利な場合もありますので、そうした際にもこのBad駅の利用価値はあると思います。バーゼルを訪れる際にはSBB駅かBad駅か、目的地を確認して、便利な方を利用してください。

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2026年-スイスハーフフェアカードやスイストラベルパスが値上がりとなりました。 Swiss half fare card and Travel pass price incresed

30 1月

前回に続いて、今年2026年のレイルパス関連の情報です。スイスで利用できるスイスハーフフェアカードとスイストラベルパスは特に商品内容等の変更はなかったものの、昨年に比べて現地料金でそこそこの値上がりとなりました。特にハーフフェアカードは25%の値上がりでしたので、かなりのアップとなっています。

当社ユーリンクでの販売料金もハーフフェアカードは昨年12月の¥25900から¥32600となっていますし、スイストラベルパスの1等3日の場合は¥82400が¥87000となっています。これには現地料金のアップ+為替でのスイスフラン高が合わさっていますが、お求めの場合はご留意ください。

なおこのスイスハーフフェアカードは、スイス内の通常の列車はもちろん、多くの登山鉄道や観光船などの料金が、その名の通り半額になるお得なチケットです。最近知る方も多くなってきて、特にリピーターの利用が増えてきているイメージです。このチケットは有効期間が1か月となりまして、比較的長めの期間で、登山鉄道などを含む多くの移動や観光を伴う旅行の方にお勧めです。

一方スイストラベルパスはスイスの王道パスで、スイス内の列車や路線バス(ポストバス)、観光船などをそのままカバーし、多くの登山鉄道はハーフフェアカード同様半額割引で利用でき、さらにスイス内の多くの美術館や博物館にも入場できるという「濃いめ」の内容になります。ただ日にちあたりの金額はやや高めになりますので、このパスについてはやや短めの旅行期間で、毎日観光や移動をガッツリするタイプの旅行にお勧めです。またユングフラウ鉄道に関しては25%割引にとどまりますので、その辺はメリットが少ないかもしれません。

なおスイス内でいわゆる鉄道のみを利用する旅程の場合は、スイスを含むヨーロッパ各国をカバーするユーレイルグローバルパスの利用もお勧めです。グローバルパスはヨーロッパの列車の標準的な料金で設定されているため、1日あたりの金額はスイストラベルパスより安めになり、特に1等の場合はかなり割安になります。登山鉄道の割引は一部のみ(ユングフラウ鉄道は含む)になりますが、一度比較してみるといいと思います。

物価が高く、列車の料金も高めなスイスの鉄道旅行をお考えの場合には利用クラスや旅行スタイルに合わせて最適のチケットを選んでいただければと思います。もちろん弊社にお問い合わせ頂けましたら、ご旅程などに応じてなるべくぴったりのものをご案内させて頂きます。

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イギリス 1等席のドリンク&ミールサービス/ Drink&meal service in UK first class seat!

19 12月

前回のイーストミッドランズの列車でもお伝えしましたが、イギリスの1等席のメリットとしては席が広くてハイグレードという点に加えて、やはりドリンクや食事、スナック類のサービスが付いていることも大きいでしょう。これはルートや時間帯、運行会社、乗車日などを問わず、長距離路線では必ず何らかのこうしたサービスが付いています。

例えば朝の時間帯であればもちろんブレックファーストがサービスされます。内容はある程度選択可能で、例えば西海岸線を走るAVANTI社であれば軽めにしたい場合上のようなハムサンドイッチ+ドリンクなどをチョイスできます。

またはこのようなプレートの付いたフルブレックファーストも選ぶことができます。もちろん昼食の時間帯や夕食の時間帯にはそれに応じたサービス内容となります。運行会社や区間によってはビールやワインなども取ることができます。ただ土日の乗車の場合はシンプルな内容になり、コールドディッシュのメニューになるケースが多くなります。

そうした食事の時間帯以外でも1等にある程度の時間乗車すると、必ずドリンクやちょっとしたスイーツ、スナックなどを載せたワゴンが回ってきて、好きなものを選んでサーブしてもらえます。

上はロンドンとブリストルやバースなどのイングランド西部を結ぶGWR(グレートウエスタン)社の車内ですが、その時に応じてスタッフとコミュニケーションなどしながら、食べたいもの飲みたいもの

イギリスの1等は、2等に比べてスペースが広い(2等は2+2列に対して1等は2+1列のシート配置)のはもちろん、こうしたプラスのサービスが付いているのが魅力ですね。また駅などによっては出発前のラウンジ利用も可能となっています。

イギリス旅行の際はもちろん2等でも実用上問題ないですが、1等ですとよりゆとりある移動時間を楽しめるでしょう。

さて今回で年内のブログは最後になります。今年も当ブログを見て頂いてありがとうございました。また来年もヨーロッパの列車旅行に有益な情報をアップするようにしますので、今後もぜひ読んで頂ければと思います。ではよいお年を!

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ロンドン セントパンクラス駅とミッドランズ地方を結ぶEMR(イーストミッドランド鉄道) ゆるキャラ(MIles)も印象的!/EMR train between London St.Pancras and East MIdlands

5 12月

ロンドンのセントパンクラス駅はユーロスターの発着駅として知られますが、この駅からイギリス国内路線の列車として同様に発着しているのがこのEMR(イーストミッドランズレイルウェイ)です。ロンドンとイングランドのノッティンガムやシェフィールド、ダービーなどのイーストミッドランド地方を結んでいます。

EMRの車両はイメージカラーのちょっと深みのあるパープルにペイントされています。なお上の画像は従来からの主力車両のMeridian(Class 222)ですが、ちょうど今月(2025年12月)から日立製の新型車両Aurora(Class810)も導入されています。

ちなみにイギリスの列車の車両は衝突等の防止のため一番前が目立つようイエローに塗られています。これはユーロスターなども同様です。

車内は、1等の場合は画像のように1+2列の3列配置で、2等は通常通り2+2列の4列配置になっています。シートもおおぶりでなかなか快適です。ただこの車両の場合ディーゼル車のため、利用する車両によってはその匂いがすることもあるようです。

イギリスの1等は例によって、ドリンクや軽食等のサービスがあり、車内をこのようにワゴンが巡回してきます。スタッフにドリンクやスナックなど好きなものを頼めます。

なおこの乗車した日は週末だったため簡単なドリンクとスイーツといった内容ですが、平日になると路線によってはちょっとしたコース料理もサーブされます。車内でちょっと贅沢な気持ちになりたい場合は1等がお勧めです。

EMRの路線には、レスターやダービー、ノッティンガム、シェフィールドといった中都市が並んでいます。フライトなどと違い、街への移動が楽なのが列車を利用するメリットです。

ダービーの中心街もモールになっていてなかなかにぎやかで華やかです。こうしたカーフリーの街の中心地があることがヨーロッパの各都市の魅力ですね。

なおEMRのマスコットキャラクターがこのマイルズ(MILES)くんです。日本の多くのゆるキャラ同様ややクセのあるビジュアルですが、インパクトもなかなかです。今後イギリスの旅行にいらっしゃる方はぜひこのEMRを利用し、マイルズくんにも会いに来て欲しいと思います。

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パリやブリュッセルとの間のユーロスターが発着するロンドン セントパンクラス駅/ London St Pancras station

21 11月

パリやブリュッセルなどからのユーロスターが発着するのがこのロンドンのセントパンクラス駅です。以前はイギリス内では海峡に近いアッシュフォードにも便によって停車していましたが、コロナ期以降はユーロスターのイギリスの発着駅はこのセントパンクラス駅のみとなっています。

ユーロスターはロンドンに到着するとこのようにホームに降りて、エスカレーターなどで出口へ向かっていくことになります。なおパリも同様ですが、ユーロスターのホームには売店などは一切なく、乗客は出口へ向かうよう促されます。

ちなみにこの車両がより新型のe320になります。それまでのアルストム社製ではなく、ドイツのジーメンス製で、導入の際はフランス側からはちょっとブーイングがあったようです。

イギリスはシェンゲン協定内ではないので、もちろんEUとの間の移動には出入国の手続が必要ですが、ユーロスターの場合は既にその手続きは乗車前に済ませてありますので、下車時には一切手続きなどはなく、パスポート提示の必要もありません。

そうしてユーロスターの降車エリアから出て、セントパンクラス駅の一般のコンコースに到着です。セントパンクラスもなかなかにぎやかな駅でこのように多くの利用客が行き交い、またたくさんのショップなどが並んでいます。

なおロンドンからの乗車の場合には、セントパンクラス駅のこうしたユーロスターのゲートから乗車することとなります。利用日や時間帯によっては乗車手続のための長い行列ができている場合もあります。なおユーロスターを通常の1等(プラス)や2等で利用する場合には、概ね出発の1時間以上前(または60~90分前)までにこうした乗り口に来るよう推奨されています。行列に並ぶ時間もありますし、またその後の出入国などの手続もありますので。また原則として30分前になりますと乗車受付終了となります。

ただ1等プレミアの場合のみは優遇されて、このような専用レーンからの乗車となります。(画像の当時はビジネスプレミア) プレミアの場合は30分前までに行くことになっています。(15分前に原則チェックイン受付終了)

またユーレイルパスを利用する場合には別途パスの提示が必要となり、原則として、自動ゲートではなく、有人のゲートの方でチェックインを受け付けてもらうこととなります。

ぜひユーロスターも便利に利用して頂ければと思います。このユーロスターなど、ヨーロッパの各種列車手配やレイルパスなどのお求めは、専門旅行会社のユーリンクまで

ユーロスター 1等プラス 快適な車内とハイクオリティな車内の食事サービス / Eurostar 1cl plus

7 11月

パリからロンドンへの一番快適な移動手段と言えばやはりこのユーロスターと言えるでしょう。フランスとイギリスの間の海峡トンネル(ユーロトンネル)を通って、この2都市を2時間20分程度で結んでいます。フライトの場合乗る時間自体は1時間弱程度ですが、空港との間のそれぞれの移動や、早めのチェックイン時間、結構厳しいボディーチェックや荷物チェックなどを考えると、トータルでは確実にユーロスターの方が便利と言えます。。そしてその乗車中の快適さや、1等の場合の車内での食事サービスなども、ユーロスターを選ぶ大きな理由の1つとなるでしょう。

フランスやベルギーなどとイギリスを結ぶユーロスターには開通当初から使用されているe300と、2015年から導入された新型のe320の2タイプの車両が使用されています。画像はe320になります。(なお現在e300も内装など車両はリニューアルされています)

上の画像がe320の車内ですが、ユーロスターの1等座席はいずれも1列+2列の配置になっています。エルゴノミクスデザインのシートが採用されていて、デザイン的にも洗練されています。、実際の乗り心地もかなり快適です。 見た目はちょっと座面が薄そうに見えますが、クッション性も問題ありません。ちなみにユーロスターは昨年11月から、クラス名称が1等プレミア(旧ビジネスプレミア)、1等プラス(旧スタンダードプレミア)、そして2等の3つに統一されています。

そして1等プラスの場合の食事サービスの一例がこのようになります。乗車時間が2時間強とあまり長くはないこともあって、ボリュームはそれほどではないのですが、簡単なメインとパンにデザート、しそれにドリンクでなかなかのクオリティぶりです。ドリンクについてはもちろんワインなどアルコール関係もチョイスできます。

やはり食事にこだわるフランス人が関わっていることもあるのでしょうが、飛行機でのシンプルなサンドイッチとオレンジジュースなどといったものとはレベルが違います。またランチョンマットなどにはユーロスターのロゴなども入っていてスペシャル感もあり、かなりの満足感が得られます。

もちろん食後のコーヒーなども付いています。希望でさらにミネラルウォーターやドリンク類も頼むことができます。紙コップやコースターにもこうしたユーロスターのロゴが入ってます。
なおさらに上のカテゴリーの1等プレミアになると、スターターからメイン、デザートなどフルコース的な内容になり、シャンペンなどもセレクトできるという豪華な内容となっています。

こうして快適な時間を過ごしている内にロンドンに到着となります。この区間のユーロスターはビジネス客などにも人気が高く、ここのところは料金が少々高めになっていますが、便などを選べば結構リーズナブルな料金で利用できます。ぜひこのパリとロンドン間(ブリュッセルやアムステルダムとロンドン間も同様ですが)の移動には、この便利で快適なユーロスターを選んで頂ければと思います。

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パリ北駅からロンドンへのユーロスターに乗車 / Boading Eurostar to London at Paris Nord

24 10月

パリとロンドン間のユーロスターはヨーロッパを代表する高速列車ですが、その乗車のプロセスは他の列車とちょっと異なっていて独特で、列車自体の乗車手続(チケットチェックと荷物チェック)に加えて、EUとイギリス両方の出入国の手続を済ませた上での乗車となります。パリ北駅からの利用の場合は画像のように2Fへ上がっていきます。

上のフロアに上がると国旗などの表示があり、国によって別の列を進んでいくこととなります。

そしてこの後は、まずチケットのチェックがあり、そして荷物のX線検査が終わると、次が出入国検査になります。パリからの場合はまずEUからの出国(出域)手続があり、そしてそれが終わると次はイギリスの入国手続となります。なお今月からはEUの出入国に関してはEESという新しい出入域のシステムが順次導入され、出入国の日時や場所そして顔写真と指紋の登録の手続がマストになります。またイギリスの入国にあたっては事前のETA(渡航認証)の取得が必要となります。なお手続自体は読み取り機などによる自動化が進んできています。

そして乗車手続と出入国の手続が終わるとこうしたロビーに到着します。イギリスの国旗のマークもあり、ようやく列車に乗れるということでちょっとほっとした気持ちになる一瞬です。ここでは作業可能なデスクも並んでいて、WIFIを繋げて簡単な仕事なども可能です。

駅内には1等プレミアの利用客や、頻繁に利用するフリークエントトラベラーなど向けの専用ラウンジも設置されています。

またこうしたタックスリファンドの機械も並んでいますので、パリやEU内でショッピングを楽しんでイギリスに行く場合は、ここでデタックス手続をすることも可能です。

パリ-ロンドン間のユーロスターは大体出発の15~20分前頃からボーディングが開始されます。乗車の案内のアナウンスが入るとこのように乗客の皆さんが乗車口へと向かいます。

なお乗車口は1~10号車用と11~18号車用の2か所に分かれています。タイミングによってはちょっとした行列になります。

乗車口を通り、スロープになっているエスカレーターでプラットフォームに降りていきます。

ホームに降りると、あとは通常の列車同様、車体横の車両番号などを確認しながら、自分の予約した車両に向かいます。

こうして予約した車両に荷物と一緒に乗り込んで、一安心です。パリまでは便にもよりますが2時間15分~30分程度の列車旅になります。1等の車内の食事などのサービスについてはまた次回にご案内します。
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ロンドン エリザベスライン 市内間の移動にも空港アクセスにも便利! London Elizabeth Line convenient way to move!

6 12月

ロンドンのエリザベスラインは2022年に本格開業したロンドンの東西を結ぶ新しい鉄道路線で、ヒースロー空港や、ロンドン中心部のパディントンやトッテナムコートロード、再開発エリアドックランドのカナリーワーフなどを結んでいます。ロンドンの新しい大動脈路線と言ってもいいでしょう。また直近ではこのエリザベスラインの運営に来年5月から東京メトロが参画することでも話題になっています。

旅行客にとって利用機会が多めなのはやはりヒースロー空港との間のアクセスでしょう。このエリザベスラインは2022年の本格開業前はこの空港とパディントン間の西側区間と東側区間とで別々の運転でしたが、市内中心部の新トンネルの開通で東西路線がつながって、空港と都心部のボンドストリートやトッテナムコートロード、東側のリバプールストリートなどと直結するようになりぐっと便利になりました。

もちろん、もともと空港アクセス列車としてはヒースローエクスプレスが運転しており、パディントンとの間をわずか15分で結んでいます。エリザベスラインの場合は通常の近郊列車のため途中いくつも駅に止まりますので、ヒースローエクスプレスほど速くはないのですが、概ねパディントンまでは30分弱、トッテナムコートロードといった中心部には40分程度というイメージです。

ヒースロー空港から、より早く移動したい人はヒースローエクスプレス、そこまでは急いでなくてそのまま中心部直結の利便性重視の場合はエリザベスライン、また特に時間は気にしていなくて安めに行きたい場合やピカデリーサーカスなどに乗り換えなしで行きたいといった場合には地下鉄ピカデリーラインということで、棲み分けはできているように思います。

なおこのエリザベスラインのイメージカラーは画像のようにちょっとトーンを落としたパープルになります。ロンドン地下鉄の各路線もそれぞれイメージカラーがありますが、パープルは少し目立ってわかりやすいように思います。ちなみにエリザベスラインは市内の多くの区間で地下を運行するため、地下鉄だと思っている方もいらっしゃいますが、あくまで地下を走る通常の鉄道路線になります。パリのRERとメトロの関係に似ているかもしれません。

車内はこうしたロンドンの近郊列車のイメージです。結構席数も多いですので、座れないということもなかなかないでしょう。 車両も新しくキレイですし、 30~40分程度乗るには十分の快適性だと思います。

またもちろんロンドン市内を横断する路線になっていますので、パディントン、トッテナムコートロード、リバプールストリート、カナリーワーフなど市内間の移動にも使い勝手がよく、便利に利用できます。

このエリザベスラインは、ロンドントラベルカードやオイスターカードはもちろん、ブリットレイルパスやユーレイルグローバルパスでも利用が可能です。ロンドンの空港アクセスや市内での移動に、ヒースローエクスプレスや地下鉄などと合わせてぜひご利用ください。

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