イギリス 西海岸線 12月からヴァージントレインに代わってアヴァンティ社が運行中!/ UK Avanti Westcoast

(イギリスでお使いになれるブリットレイルパスについては当社HPよりお求め下さい。)

イギリスで、ロンドンとバーミンガムやマンチェスター、リバプール、湖水地方、グラスゴーなどを結ぶ西海岸線(West coast mail line)は、ロンドンとエジンバラなどを結ぶ東海岸線などと並んで、旅行客の利用も多いまさに主要路線ですが、この区間の列車運行が先月より今までのヴァージントレインズ社から新会社の「アヴァンティウエストコースト」社へと切り替わりました。

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image: www.avantiwestcoast.co.uk

イギリスの列車運行の契約は他の国とは違ってやや独特で、それぞれの路線ごとの運行権(フランチャイズ)を入札などにより5~10年程度の期間で契約するシステムとなっていて、今回はその契約の更新によりヴァージントレインズからアヴァンティによる運行になったのです。

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今のところ(1月上旬現在)現地ではまだ列車のエクステリアの変更などはまだ間に合わないようで、西海岸線は今までの上の画像のようなヴァージンカラーから塗装を落として下のような真っ白の車体での運行となっています。車内には次の画像のように一応AVANTIのロゴの入ったヘッドレストカバーなども付いていて、新体制による運行になったことを感じさせます。

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なおスケジュールや各種のサービス等は当面今までのヴァージントレインズと変わらず、以前に手配したチケットでのそのまま利用可能です。ですのでこれから利用する方も特に運行会社が変わったなどは意識することなく乗車できます。また今後はさらにこうした上の画像のペンドリーノ車両のリニューアルや、新型の日立製車両の導入も進められ、さらに便利で快適な利用ができるようになる予定です。

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このアヴァンティは、イギリス内外で列車など各種の交通機関を運営するファーストグループと、イタリアの国鉄に相当するトレンイタリアとのパートナーシップで運営されています。このトレンイタリアによるイギリス進出も少々話題になりましたが、この西海岸線で多く使用されるこうしたペンドリーノ車両はもともとイタリアで開発されたものですので、そのあたりも今回のフランチャイズ契約の理由の1つにはあるでしょう。また今後イギリス内でもHS2という本格的な高速新線が開業する予定で、その点も見据えてそうした高速列車運行のノウハウを多く持つトレンイタリアとタッグを組んだとも言えるでしょう。

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一方のヴァージントレインズの方は、これにより列車運行事業から当面撤退(東海岸線の運行も2017年で終了)となりました。音楽や航空会社で知られるヴァージングループの鉄道事業として、1997年の参入以来多くの話題を提供してくれたヴァージントレインズですので、この状況は少々さびしい気もしますが、この列車運行事業から締め出されたわけではなく、今後別の路線などでまた復活する可能性もあるようです。

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イギリスの列車は今後もいろいろ変わっていきそうです。さらに便利になることに期待しましょう。

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ヨーロッパの各種列車手配やレイルパスなどのお求めは、専門旅行会社のユーリンクまで

【ユーリンク ニュース DEC2019-4/ 来年のグローバルパス情報など EurLink】

ユーリンクではヨーロッパの列車などの情報を毎週ユーリンクニュースとしてご案内して...
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2020年レイルパス情報 グローバルパスの最短日数が4日に!またラトビアとエストニアも利用国に!! /Eurail Globalpass 2020

(各種ユーレイルパスについては当社ユーリンクよりお求め下さい。)

今月の5日からフランスではストライキが続いていて、ご旅行のお客様も心配されているところかと思います。これからクリスマスに向けて、収まっていく方向にはあるようですが、早めに収束してもらいたいところです。詳細は下の各HPでもご確認ください。
https://en.oui.sncf/en/train/strike 
https://twitter.com/sncf (フランス語)
https://www.thalys.com/be/en/traffic-info/27959
https://www.eurostar.com/rw-en/disruption/service-update

さてまた来年の販売分から、レイルパスについてもいろいろ商品変更が予定されていますが、その内の1つがこのユーレイルグローバルパスの日数設定の変更と利用可能国の追加です。
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グローバルパスについては今年からフレキシーの日数設定が大きく変わり、現在は3日が一番短い日数となっていますが、来年は一番短い日数が3日から4日へと変更になります。現在の3日についてはグローバルパスにしては安めの戦略的な料金設定となっていますが、来年の4日料金もこれを引き継いでかなり割安の料金となる予定です。少なくとも1日あたりの料金としては今年の3日より来年の4日の方が安くなるでしょう。来年も2~3か国程度の鉄道旅行にもこのグローバルパスの利用はお勧めです。

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ちなみにグローバルパスの日数のバリエーションはこれにより来年は連続タイプの15日/22日/1ヶ月/2ヶ月/3ヶ月とフレキシータイプの4/5/7/10/15日(4/5/7日は1ヶ月中、10/15日は2ヶ月中)となります。旅行の日数や列車利用の頻度によってぴったりのものを選ぶことができます。

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また同時に来年よりバルト3国の内のエストニアとラトビアの2か国がグローバルパスの利用可能国に加わります。今年からリトアニアでは既にグローバルパスが使えるようになっていますので、これで来年からバルト3国はいずれもグローバルパスの利用範囲となります。バルト3国は東はロシア、南はポーランドに接し、バルト海を挟んで北はフィンランド、西はスウェーデンに面していますが、今のところあまり鉄道が発達しておらず、3国間での国際列車も運転されていないなど、少々利用しづらい面も実際あります。ただ今後は国際間も含め鉄道網の充実に力を入れるようですので、これからに期待したいところです。

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image: eurailmap

ぜひ来年もヨーロッパの列車周遊には、さらに便利になるこのグローバルパスをご利用ください。

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ヨーロッパの各種列車手配やレイルパスなどのお求めは、専門旅行会社のユーリンクまで

【ユーリンク ニュース DEC2019-2/ グリンデルワルド新駅開業など EurLink】

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各種ユーレイルパスのウィンターキャンペーン(一律10%オフ)スタート!今月末まで!!/ Eurail winter campaign

(各種ユーレイルパスについては当社ユーリンクよりお求め下さい。)

12月に入っていよいよ今年も残りわずかとなってきましたが、そんな今週12/3からまたユーレイルパスの割引キャンペーンがスタートとなりました。
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今回のキャンペーンは、ユーレイルグローバルパスと各国の国別パス(ナショナルパス)を合わせた全てのタイプのユーレイルパスを対象に、今月12月末までの購入分について一律で10%割引でお求めになれるというものになります。先週にもグローバルパスのキャンペーンはありましたが、今回はイタリアやフランス、オーストリアなど全て国別パスも含む、ユーレイルパス全体を対象としたキャンペーンとなります。またさらに、通常の大人料金だけでなく、ユースやシニア料金などの割引料金にも適用となりますので、そうした方にはダブルでお得になると言えます。

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10%割引になりますので、例えばグローバルパスの一番ベーシックな3日(フレキシー)ですと、当社の通常料金で現在1等大人¥38400のところが¥34600になりますし、また少々長めの旅行に人気の1等連続15日ですと通常¥77600が¥69900なります。また国別パスでは例えばイタリアの1等3日ですと¥22500が¥20300、オーストリアの1等8日でしたら¥45400が¥40900となり、かなりのお得感と言えるでしょう。

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2か国以上行かれる場合はグローバルパス(北欧ならスカンジナビアパス)、また国を限定しての旅行なら国別パスをうまく選んでいただければと思います。またグローバルパスは今年からイギリスも利用できるようになって、今まで以上に、ヨーロッパであればどこでも利用できるパスになっています。

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なお今回のキャンペーンは、料金が割引となっていることもあって、購入後の変更やキャンセル等は一切できませんので、確実に旅行がお決まりになってからのお求めが安心かと思います。ただパスは発券日から最大で12ヶ月程度後まで利用可能ですので、今後の春休み時期やゴールデンウィークなどのご旅行にお使いになることも可能です。

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またこのキャンペーンは、ユーレイル関連のパス(ユーレイルと名の付くパス)が対象となりますので、スイストラベルパスやドイツのジャーマンレイルパス、またイギリスの各種ブリットレイルパスなどは割引になりません。ご注意ください。(ブリットレイルパスについては別の15%割引キャンペーンが実施中です)

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ぜひ今回のキャンペーンをうまく利用して今後のヨーロッパ旅行をお得に楽しんで欲しいと思います。

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ブリットレイルパス/フレキシーパスのウィンターキャンペーン(15%オフ)がスタート!/Britrailpass winter campaign

(ブリットレイルパスについては当社ユーリンクよりお求め下さい。)

いよいよ今年も明日から12月に入りますが、その12月からイギリスのブリットレイルパス/フレキシーパスのキャンペーンがスタートすることとなりました。イギリスでは昨年までほぼ毎年恒例、11月から2月利用分まで割引キャンペーン(オフピーク割引)が実施されてきましたが、今年はややキャンペーン内容を変えての実施となります。

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今回のキャンペーンは、イギリス本島(ブリテン島)をカバーするブリットレイルパス/フレキシーパスを対象に、12月から3月末までの販売分について、大人料金に加え、ユース料金、シニア料金が一律15%オフになるという内容になります。このキャンペーンを利用すると料金的には、例えば一番ベーシックな連続2日で、1等大人が通常¥20600のところが15%オフの¥17600、1等シニアですと通常¥17500が¥14900となります。また2等ユースになると通常¥8400が¥7200となるなど、これでイギリスがほぼ全土利用できるとは思えないくらいの金額になります。もともとブリットレイルパスはかなりお得な料金設定となっていますが、それがさらに割引となって、まさにお買い得と言えるでしょう。

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またこのキャンペーンは、キャンペーン利用のパスでも購入後の払い戻しが可能など、キャンペーンでない通常のパスと同じ使用条件となりますので、その点でとても利用しやすい言えます。なお去年までのオフピークキャンペーンのように、ブリットレイルパス以外のブリットイングランドパスやサウスウェストパスなどには今回のキャンペーンは適用になりませんので、この点は少々注意が必要でしょう。その一方で去年までのキャンペーンでは対象外だった25歳までのユース料金や60歳以上のシニア料金についても今年は適用となりましたので、その点では利用しやすくなったと言えるでしょう。いずれにしても3人以上で同行利用のセーバー料金に適用にならない点は変わりません。

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なおイギリスの列車は、全席予約制のTGVが中心のフランスなどとは違って、長距離区間でも原則的に座席予約なしで乗れますので、ドイツと並んで、レイルパスがとても利用しやすい国と言えます。ロンドンからエジンバラやマンチェスターなどブリットレイルパスで予約なしで自由に利用可能で、自由旅行での利用にもぴったりと言えるでしょう。(もちろん別途座席予約も可能です) また「少々お高い」ことで有名な空港列車のヒースローエキスプレスもブリットレイルパスで利用が可能です。なお1等については座席はもちろんゆったりしてますし、列車や区間によってはコーヒーなどのドリンク類をはじめ食事などのサービスもありますので、多少高くなっても1等を選ぶメリットは十分あると思います。

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またイギリスでは近年、イタリアメーカーのペンドリーノ車両に加えて、東海岸線の「AZUMA/あずま」など日本の日立製の車両が各地で運転するようになっています。IC225など以前のイギリス車両に比べてより便利で快適になっていますし、日立の車両ですと乗っていてもちょっと親しみも感じられます。

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IMAGE: LNER

これからのクリスマスシーズンや年末年始のイギリスの旅行にはぜひこのキャンペーンをご利用して、お得にご旅行を楽しんで欲しいと思います。

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