便利でお得なユーレイルパス、利用の際のご注意/ Eurailpasses : Steps to use

さて今年から各種ユーレイルパスについてはセレクトパスがなくなり、全体をカバーするグローバルパスと、一部の国や地域をカバーするナショナルパスとに整理されましたが、いちおうここで現地にてその各種ユーレイルパスを利用する際のプロセスを簡単にご案内しておきましょう。
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パスは購入した時点では特に何も記入されていないサラの状況ですが、そのままで列車に乗り込んだりすることはできません。まずは最初の一番大事なプロセスは「バリデーション」です。これは意味的には有効化するということで、駅の窓口での使用開始手続を指します。「バリデーション」の際は通常駅の窓口にて、今日から利用する(または明日から使う)など伝えて、駅員にパスの有効期間を記入してもらい、スタンプを押してもらうこととなります。これでパスは「有効化」されその有効期間の間利用可能となります。下のサンプル画像で、左側のFirst day,Last dayと右側のStampの箇所になりますが、この有効期間の日付等の記入はご自身でしてはいけないこととなっていますので、気をつけてください。

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そして、フレキシータイプのパスの場合は次に必要なのがご自身での利用日の記入です。現在グローバルパスの連続タイプを除くほとんどのパスは日にちを選んでとびとびで利用できるフレキシータイプとなっていますが、その場合パスに利用日数分の日付を記入するマス目が印字されていますので(上のサンプル画像ですと7日になります)、ここに実際の利用日を最初の乗車前に利用者自身で記入する必要があります。記入するとそれで初めてそのパスはその日有効という意味になります。なおここで日にちを間違えて記入しますと原則それで1日分は利用してしまったことになりますので、記入の際は本当に気を付けて下さい。なお例えば4月20日の場合は先に20、次に4という順番で、ヨーロッパ式(日月)の順序で書くことになりますので、その点も気をつけましょう。なお利用日の記入は1日ずつで、先の利用日まで記入する必要などはありません。

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そしてさらにこれは数年前からですが、各種ユーレイルパス利用の場合は乗車ごとにその乗車区間をパスカバーの所定欄(トラベルダイアリー)に記入する必要があります。これも乗車前の記入が必要で、何日に何時の便で、どこからどこまで乗車するかを書くこととなります。乗車前は結構バタバタしていたりして、うっかり忘れがちですし、いろいろ書かないとなりませんので少々手間でもありますが、これもきっちり記入する必要があるのです。

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これらのことをしないで、列車に乗車し、検札などでそれが見つかりますと、不正乗車とみなされて最大で200ユーロの罰金が課される可能性があります。200ユーロというと相当な金額になりますので、乗車前によく注意してください。また同時に多くの他の乗客の前で、不正乗車として扱われるのも多分に気分のいいものではないですので、乗車の際のルールとして心に刻んでおくといいでしょう。

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なおフランスのTGVやイタリアのフレッチャロッサ、スペインのAVE、夜行列車の寝台などを利用の際には、こうしたユーレイルパスの他に座席予約、寝台予約が必要となりますので、検札の際はパスと予約券を合わせて提示することとなります。

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一方、フレキシータイプのパスで、一部の観光船やバスなどを対象とした割引特典を利用する場合には、特にパスに日付などを記入する必要はありません。有効期間内であれば利用可能です。
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では上の利用に関してのステップを踏まえた上で、ぜひこのユーレイルパスでヨーロッパ旅行を存分に楽しんで欲しいと思います。

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今年のロマンティック街道バスは大変わり/ Romantic road bus 2019

ドイツの人気観光ルートと言えばまず思いつくのはロマンティック街道ですが、そのルート上を運行するロマンティック街道バスが先週からようやく一部区間で運行を開始しました。ただ今年の運行は昨年から大きく変更となっています。

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まずこのバスは昨年までずっと毎日運行で、これが1つの売りでしたが、今年からは運行する曜日が限定され、毎週水曜日と土曜日(5/7~9/11のみ)と日曜日の週2~3便となります。今後乗車をお考えの方はまずこの運行日は旅行の予定に合うかご確認下さい。
そしてそのバスも昨年までのように1台のバスがずっと運行するのではなく、今年はフランクフルト⇔ローテンブルク間のバスとミュンヘン⇔ローテンブルク間のバスがそれぞれ運行し、通しで利用する場合にはローテンブルクで乗換えることとなります。また運行期間もそれぞれの区間で異なり、フランクフルト⇔ローテンブルク間は4/24~10/6、ミュンヘン⇔ローテンブルク間は少し長めの4/3~10/30がそれぞれの運行期間となります。(この間の水日+土が運転日となります)

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またその運行ルート自体も大きく変わっています。まず昨年までバスはフランクフルトとフュッセンの間を結んでいましたが、上でもお書きしましたように、今年はフランクフルト/ローテンブルク/ミュンヘン間に短縮されています。人気のノイシュバンシュタイン城へはこのバスではアクセスできなくなりましたのでご注意下さい。フュッセンへはミュンヘンなどから列車で別に移動していただくこととなります。

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さらにそのルート上の発着地についても、昨年からかなり変更となり、経由しなくなった場所がかなりあります。特にミュンヘン/ローテンブルク間で顕著ですが、途中のアウグスブルクは経由しなくなりましたし、ディンケルスビュール、ネルトリンゲン、ドナウヴェルトもリクエストストップとなり、乗り降りする人がいない場合は発着しない可能性があります。街道上のど小さ目の町での利用を考えている方は発着するのか確認した方が良いでしょう。(なおミュンヘンの発着地は下の中央駅向かいのカールシュタットデパートの前になります)

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また昨年まで多くの発着場所で設定されていた、ちょっとした観光のための停車時間もフランクフルト/ローテンブルク間のバスで一部残るのみとなっています。昨年まではこのバスに乗るとざっとロマンティック街道全体を観光できるというイメージでしたが、今年はこのバス(特にミュンヘン/ローテンブルク間)は単純な移動手段としてみた方がいいかもしれません。(フランクフルトの発着地は去年と同様下の中央駅前になります)

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昨年まではバスが遅れがちだったり、日によってはかなりガラガラだったりという状況があって、今年の運行からそれに対応したということのようですが、昨年までとは大変わりしていますので、利用の際にはご注意ください。去年までとは別の乗り物と思った方がいいかもしれません。また今年はバスの運行会社や販売する会社も去年から変わっていて、今のところ現地の対応もばたばたの状況のようです。直近での利用の方以外はもう少し現地が落ち着いてから予約された方が安全かもしれません。

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情報は こちらの当社HPもご覧ください。なお料金的には昨年までのように。往復割引やユース/シニア料金も設定されており、またジャーマンレイルパスなどドイツで有効なレイルパスをご利用の方には20%の割引もありますので、列車周遊と合わせてのご利用もおすすめです。鉄道などではなかなか行きづらい、ロマンティック街道を個人で旅行する方にはやはり便利なバスだと思います。今年もドイツ旅行を予定の方はご注目ください。

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各種ユーレイルパス、春の10%割引キャンペーンがスタート!4/9の発券分まで!! / Eurailpasses

3月に入って少しずつ暖かくなってきましたが、今週からまた新しく各種ユーレイルパスの春のキャンペーンがスタートとなりました。今回のキャンペーンは来月9日までの1ケ月の間の購入分について、ユーレイルグローバルパスと多くの国別パスが一律で10%割引料金でお求めになれるというものです。
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このキャンペーンではグローバルパス全てと、北欧を除くほとんどの各国の国別のパスの全てが対象となります。ですので、グローバルパスやフランス、イタリア、オーストリアなどほとんどの人気国のパスは割引になると思っていいでしょう。一応対象外となるのはスカンジナビアパス、スウェーデンパス、ノルウェーパス、フィンランドパスのみですので、なかなか間口の広いキャンペーンと言えます。

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また各パスにはユースやシニアの割引料金の設定がありますが、そうした割引料金についてもこのキャンペーンの対象となります。ダブルで安くなりますので、なかなかのおトク感があると思います。具体的には、例えば売れ筋のグローバルパス連続大人15日ですと通常¥80600のところがキャンペーンで¥72600、フランスパスの2等3日¥20200が¥18200など、より魅力的な料金となります。

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ただ例によってキャンペーン料金のため、購入後は変更やキャンセル、払戻しなどは一切できません。その点は注意が必要です。いずれにしても確実に旅行をすることが決まってからお求めになった方がいいでしょう。

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なお今回の割引キャンペーンについては、特に購入後の利用期間の制限はありませんので、購入からおおよそ11か月後まで利用が可能です。既に確実にお決まりであればゴールデンウィークやさらには夏の旅行にもおすすめできます。

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これからヨーロッパも春を迎え、旅行シーズンへと入ってきます。ぜひこれからの春休みやさらに連休時期のご旅行にこのおトクなキャンペーンをご下さい!

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ジャーマンレイルパスの春のキャンペーンがスタート!3日と4日が10%オフ!!/ Germanrailpass Spring campaign

2月に入って、寒い日、暖かい日、そして今日は大雪と、なかなか振れの激しい天気が続いていますが、その今月からまたドイツのジャーマンレイルパスのキャンペーンが新たにスタートとしました。

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今回のジャーマンレイルパスのキャンペーンは、今月から3月末までのお求め分についてフレキシーと連続両タイプの全ての3日料金と4日料金を対象に、一律通常の10%割引になるというものです。ジャーマンパスのキャンペーンの場合、ツインやユースといった大人以外の割引料金にも適用になリますので、ダブルでおトク感が強いところです。

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上の当社料金表を見ていただくとお分かりになるかと思いますが、今月料金で、例えば一番安い2等連続3日は2人用ツイン料金で1人当り¥19750(2人で¥39500)ですが、これが¥17800(2人で¥35600)となりますし、また1等4日のフレキシーあたりですと、通常大人料金¥39500が¥35600と¥4000ほども安くなります。今回は一番の売れ筋と言える3日と4日料金が割引となっていますので、恩恵を受けられる方は多いでしょう。

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ただキャンペーン商品ということで、もちろん利用上の制限もありまして、まず、このパスは一度購入しますとその後の変更や取り消し、払い戻しなどは一切できません。またキャンペーンパスの利用期限は通常パスに比べて短く5月末までとなりますので、お求めの際は注意してください。完全に旅行の日程などが決まってから購入するのが安全とも言えるでしょう。

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ドイツは、看板列車のICEをはじめICなどほとんどの列車が予約マストでなくパスだけでそのまま利用できることもあって、レイルパスがとても利用しやすい国と言えます。イギリスやフランスのような一極集中でなく、玄関口のフランクフルトや、ケルン、ミュンヘン、ベルリンなどの主要都市間が各地に点在しており、旅行中に移動する機会が多いこともあって、このジャーマンレイルパスは各国の国別パスの中でもトップを争う人気のパスとなっています。

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これからの2月3月はようやくヨーロッパでも長い冬が終わり、春へと向かっていく時期になります。また3月末までにお求めになれば連休の旅行にも利用できますので、これからの学生旅行シーズンから春休み、さらにゴールデンウィークのドイツ旅行にどうぞこのキャンペーンをご利用ください。

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ユーレイルグローバルパスの「アップグレード」キャンペーンがスタート!/ Eurail Globalpass ‘up-grade’ campaign

今年からラインナップが大きく変わったユーレイルグローバルパスですが、早速そのキャンペーンが今週からスタートとなりました!今回は2等から1等への「アップグレード」キャンペーンになります。
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今回のキャンペーン内容は今月末までの購入分について、2等と同じ料金で1等パスがお求めになれるというものになります。ですので例えば下のように今月のグローバルパスの一番ベーシックな1等フレキシーの3日は通常料金¥39600ですが、これがキャンペーンを利用すると2等3日と同じ¥29700で利用できるのです。同様に15日であれば通常の¥80100のところが2等と同じ¥60100で、これはなかなかインパクトのあるキャンペーンといえるでしょう。

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またさらにこのキャンペーンは大人料金に限定されたものではなく、ユースやシニアにも同様に適用となります。もともと割引になっている料金がさらにキャンペーンでお得に使えるわけで、ちなみに一番短い3日ですと通常の1等ユースは¥30600ですが、これが2等と同じ¥23000で利用可能となります。

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なかなかお得感満載のキャンペーンですが、キャンペーン料金ということもあってやはり制限される点もあります。まずはやはり一度購入すると変更や取消、払戻などが一切できないことです。ですので完全に旅行が確定し、日程も決まってからお求めになるのが安全でしょう。また通常のパスは購入してから11ヶ月程度が有効期限ですが、このキャンペーンパスの場合はオフシーズン限定ということで利用期限が5/15までとなります。夏のハイシーズンは使えませんのでご留意ください。

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こうした点にも気をつけながら、初春からのヨーロッパ周遊にぜひこのキャンペーンを利用してお得に旅行を楽しんで欲しいと思います。

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なお今月からはまたジャーマンレイルパスのキャンペーンもスタートしましたので、次回はそれをトピックにしたいと思います。

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ユーレイルセレクトパスは2018年で販売終了⇒今後のおすすめはグローバルパスの3/5日! / Eurail selectpass withdrawn by 2018

ご案内していますように今年から各種ユーレイルパスのラインナップは大きく変わりましたが、その大きな変更点の1つは昨年までのユーレイルセレクトパスが販売終了となったことです。
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ユーレイルパスはヨーロッパ各国から数カ国を選択して利用するパスで、2か国/3か国/4か国から選択でき、長い間ヨーロッパの代表的なレイルパスの1つでしたが、残念ながら昨年末で販売終了となりました。バリエーションが多くなって複雑になりすぎた点が販売終了の理由の1つだったように思います。

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では今までセレクトパスを利用していたような数カ国の鉄道旅行の場合、今年からはどのパスを利用したらいいのでしょうか? そうした旅行でのおすすめがユーレイルグローバルパスの日数の短かい3日と5日です。

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グローバルパスはヨーロッパ全体31カ国をカバーするパスで、料金的にも少々高めのイメージでしたが、今年から新たに最短の3日(フレキシー)が新登場し、かなり値ごろ感のある料金となりました。2等であれば当社の今月料金で、大人¥30200(27歳までのユースは¥23300)という手頃さです。5日でも大人¥39000(ユース¥30100)に収まります。

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実際昨年12月時点でのセレクトパスの2等5日料金は4か国(ハイ料金)で大人¥47800、ユースで¥39100、3か国で大人¥41900、ユースで¥34300ですので、セーバー料金がなくなったことを加味しても、全体的にはむしろ安くなったと言ってもいいでしょう。たとえ旅行する国が2~3か国であっても今年からのグローバルパスは十分お勧めできるパスなのです。

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ぜひ今年からの2か国以上のヨーロッパ鉄道旅行に際しては、このグローバルパスの3日または5日をお考え下さい。数カ国程度を利用するのにもぴったりなおすすめのパスです。

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ユーレイルグローバルパスの有効国にイギリスが仲間入り!/UK enter Eurail Globalpass countries

2019年に入りました。今年も当ブログではヨーロッパの列車情報などをご案内しますので、ぜひご覧頂ければと思います。
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さて昨年からお伝えしていますように今年からユーレイルパスにはさまざまな変更がありますが、その大きな1つがユーレイルグローバルパスでイギリス内もカバーするようになったことです。

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今までイギリスはユーレイル関連のパスではずっと対象外で、周遊するには別途ブリット関連のパスを購入する必要がありました。これが今年2019年よりグローバルパスでヨーロッパの大陸の国々と合わせて利用できるようになったわけで、なかなか画期的なことです。(ユーロスターももちろんカバーします)

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また以前にご案内したように、東欧方面のリトアニアやマケドニアもユーレイルに新加盟となりましたので、これによりグローバルパスで実に、イギリス/フランス/スペイン/ポルトガル/アイルランド/ベルギー/オランダ/ルクセンブルク/ドイツ/スイス/イタリア/オーストリア/デンマーク/スウェーデン/ノルウェー/フィンランド/リトアニア/ポーランド/チェコ/スロバキア/ハンガリー/スロベニア/クロアチア/セルビア/モンテネグロ/ルーマニア/ブルガリア/マケドニア/ボスニアヘルツェゴビナ/ギリシャ/トルコという30以上の国の列車が利用できることとなりました。これでほぼ全てのヨーロッパの国をカバーしていると言っていいでしょう。

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なおグローバルパスは今年から、最も日数が短く、最安のフレキシー3日料金ができ、たとえばイギリスとフランスの周遊など数カ国程度の短い旅行にもとても利用しやすくなりました。また一方1ケ月以上など長めの利用期間の料金も大きく値下げとなっていて長い日数の旅行にもアドバンテージが大きくなっています。2人以上のセーバー料金はなくなってしまったものの、日本でも多くなってきたシニア世代用のシニア料金が新しくできましたので、全般的にはより割安に旅行を楽しめるようになっています。

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ぜひ今年は今まで以上に利用しやすくなったグローバルパスで、ヨーロッパの列車旅を楽しんでいただきたいと思います!

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今年もありがとうございました!/2019 will come soon!

2018年も本日までとなりました。今年も当ブログをご覧頂いてありがとうございました。
来年もぜひ当社ユーリンクと当ブログをよろしくお願いいたします。(なお新年の当社の営業は7日からになります)
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2019年商品情報 全ての各種ユーレイルパスにシニア料金が新設定など/ Eurail passes new Senior fare!

さて今年も残りわずかとなりまして、また来年の商品情報ですが、まずはユーレイルグローバルパスと1か国パスの全てのユーレイル関連パスについて、来年販売分よりシニア料金が新しく設定されます。
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シニア料金は利用開始時に60歳以上の方に適用となる料金で、今まではイギリスのブリットレイル関連のパスには設定されていましたが、来年より各種のユーレイルパスにも導入となります。それも個別にどのパスというわけではなく、ユーレイルの名前の付く全てのパスに設定されます。日本でもシニア層の方の海外旅行は多くなっていますので、タイムリーな変更とも言えるでしょう。料金的には概ね大人料金から10%程度安い金額となります。

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なおその一方で、2名様以上同行のミニグループ割引のセーバー料金は来年から設定がなくなります。多くの方に利用されてきた割引料金で少々残念ですが、これで来年よりユーレイルパスの年齢等による料金設定は大人(28~59歳)、ユース(~27歳)、シニア(60歳~)の3タイプとなります。ちなみに11歳までのお子様については、大人と同行する場合で大人1名につき2名まで無料となり、それ以上人数の場合はユース料金が適用となります。なおユーレイルの場合のユース料金は27歳までですが、ブリットレイルパス関連やスイストラベルパス関連は25歳までとなります。少々ややこしいですが国や商品によって年齢の枠も違ってきますので、利用の際は気をつけてください。

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またシニア料金以外では、今年の途中から試験的に導入されていたユーレイルグローバルパスの2等料金が通常のラインアップに加わります。これにより、来年販売分からは全てのユーレイル関連パスについて1等と2等から同じように選択が可能となるのです。今までユーレイルパスと言えば1等メインで、2等はユースなど一部のみでしたので、これは結構画期的なことと言えます。

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来年のユーレイル関連パスについては、1等と2等から、それぞれ大人、ユース、シニアの料金を選ぶことができるというシンプルでわかりやすい構成となります。ぜひ来年もパスを利用してヨーロッパの列車旅行を楽しんで欲しいと思います。

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なおこれ以外にも来年からのパスの変更等がありますので、また次回にご案内したいと思います。

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2019商品情報 ユーレイルグローバルパスの3日と1か国パスの6日が新設定

さて来年は各種のユーレイルパスについて多くの変更が予定されていますが、その内の1つがこのグローバルパスと各1カ国パスの日数設定の追加です。
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まずグローバルパスについては新たに最短の3日のフレキシーが追加となります。1ヶ月の内で日を選んでとびとびに利用できるフレキシータイプのパスですので、長期の旅行にももちろん利用可能です。現時点で一番短いのはフレキシー5日ですので、それよりもぐっと短くなり、そしてその分グローバルパスにしてはかなり安めの戦略的な料金設定となる予定です。大きな移動を伴う場合でも気楽に利用できそうで、料金には期待したいところです。

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グローバルパスは、これにより来年は連続タイプの15日/22日/1ヶ月/2ヶ月/3ヶ月とフレキシータイプの3/5/7/10/15日(3/5/7日は1ヶ月中、10/15日は2ヶ月中)のワイドバリエーションとなり、さらに利用しやすくなります。ぜひ来年のヨーロッパ各国周遊にはこのグローバルパスをご利用ください。

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またイタリアやベネルクス、オーストリアなど多くの人気国が含まれる各1か国パスについては、来年より新しく6日が追加となります。1カ国パスはもともと全て1ヶ月中有効のフレキシータイプのパスで、これにより来年からは3日/4日/5日/6日/8日の5タイプからの選択となります。今年までは5日の次が8日でやや日にちがあいていましたが、これによりさらにきめ細かく選ぶことができるようになります。ヨーロッパの内の1国を回るというご旅行にはぜひこの1カ国パスがお勧めです。

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なおフランスに関してはもともと1日から8日まで1日刻みのフレキシータイプとなっていて今回は日数設定の変更はありません。またドイツはジャーマンレイルパス、スイスはスイストラベルパス、イギリスはブリットレイルパスといった、独自のパスとなっていますので、今回のユーレイルパスの変更の影響はありません。

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ユーレイルパスにはこれ以外にもまた変更等がありますので、来週以降もご案内したいと思います。

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