タリス 4カ国乗り入れ可能のPBKA車両/ Thalys PBKA trainset for 4 countries

(ヨーロッパの列車チケットについては当社HPよりお求め下さい)

さて今回はフランスとベネルクス(ベルギーとオランダ)そしてドイツを結ぶ高速列車のタリスです。タリスの車両は画像のようにフランスのTGVをベースにしていて、その中でドイツを含めた4か国に乗り入れ可能なのがこのPBKA車両になります。

THALYS KOELN

「PBKA」の名前は、この車両が乗り入れ可能な、フランスのパリ(Paris)、ベルギーのブリュッセル(Brussel)、ドイツのケルン(Koeln)、オランダのアムステルダム(Amsterdam)のそれぞれイニシャルから来ていて、タリスがケルンへの乗り入れを開始した1997年から運用がスタートしています。

Thalys

また車両自体は、TGVデュープレックスのモーター車両(先頭と後端)に通常の客席車両(2階建てではない)を組み合わせたような構成で、最高運転速度はTGVと同様300KMHに達します。

tha inside

画像にあるようにタリスはちょっと深めの赤がイメージカラーとなっていて、エクステリアと同様に車内のインテリアもそのレッドカラーで統一されています。クラスはもちろん1等と2等とに分かれていますが、タリスの場合はさらに1等が、食事などのフルサービスタイプの「プレミアム」と、特にそうしたサービスなしの「コンフォート」の2タイプとなっていて、希望に応じて選ぶことができます。またもちろん車内にはWIFIも備わっていて、快適に過ごすことができます。

tha wifi

なおこれ以外にもタリスは、ドイツのデュッセルドルフやドルトムント、またフランスのマルセイユなどにも乗り入れています。この4か国の主要都市間の移動にとても便利な列車ですので、これからのヨーロッパ旅行にぜひ利用して欲しいと思います。

tha meal

ここのところ日本でもヨーロッパでもウイルス問題は着実に明るい方向に進んでいるようです。今後日本からヨーロッパへの旅行も年内(秋以降)あたりにはまた再開となって欲しいですね。

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ドイツICEの「フラッグシップ」 ICE-3/German ICE-3

(ヨーロッパの列車チケットについては当社HPよりお求め下さい)

日本と並ぶ技術大国のドイツの高速列車と言えばICEですが、その主力車両としてドイツ内の主要区間を始め、フランスやオランダ、ベルギーなど周辺国への国際区間も運行しているのがこのICE3です。

ICE FRA

ICE3は1990年に営業運転を開始し、その最高営業速度は320キロを誇ります。またホワイト+レッドのDBカラーのエクステリアデザインはいかにも速く走りそうなイメージです。また車内のインテリアはモダンでシンプルな雰囲気でまとまっています。

ICE INSIDE

より新しいICE車両として2017年にICE4もデビューしましたが、ICE4は最高速を250KPHに抑えつつマルチに使える経済的な汎用車両といった位置づけで、今後もICEの看板車両の立場はこのICE3が担い続けることとなります。

ICE FRA

ドイツなど一部のヨーロッパ各国ではそろそろロックダウンが徐々にゆるめられ、移動の制限も緩和されていくようです。早く今後また以前のように旅行ができるようになればと思います。

ICE3

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ヨーロッパ大陸と英国を結ぶ人気のユーロスターの新型車両 e320/ Eurostar e320

(ヨーロッパの列車チケットについては当社HPよりお求め下さい)

相変わらずヨーロッパも日本もウイルス問題の先が見えない状況ですが、ロンドンとパリやブリュッセルそして最近ではアムステルダムとの間も結んでいる高速列車ユーロスターの新しい主力車両(2015年運転開始)がこのe320です。

ERS LON

初代のe300がTGVをベースにした車両だったのに対し、こちらはドイツのICE3と同系列の車両でその名の通り最高運転時速320キロを誇ります。また車内はよりゆったりした配置になり、車内にはWIFIも備わって、さらに快適な移動が楽しめるようになっています。

e320 inside

またクラスは2等(スタンダード)と1等車両とに分かれていますが、1等には通常の1等(スタンダードプレミア)に加え、ラウンジ利用などプラスのサービス付きのビジネスプレミアも設定され、幅広いニーズに対応できるようになっています。また1等は下のような食事のサービス付(画像はスタンダードプレミア)になります。

ERS MEAL

また今後旅行が以前のようにできるようになったら、ぜひこのユーロスターでヨーロッパ内を旅行して欲しいと思います。

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【ユーリンク ニュース APR2020-1/ 引き続きヨーロッパ各国の列車運行状況など EurLink】

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【ユーリンク ニュース MAR2020-5/ ヨーロッパ各国の列車運行状況等について EurLink】

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各種ユーレイルパス割引キャンペーン中 今月末まで10~15%オフ/ Eurailpass campaign March 2020

(各種ユーレイルパスについては当社ユーリンクHPまたはウェブショップ)よりお求め下さい

今月は新型コロナウィルスの影響で海外旅行のお客様もかなり少なくなっていますが、そんな3月中の購入を対象とした、各種ユーレイルパスの割引キャンペーンがスタートとなっています。
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今回のキャンペーンは内容的には、グローバルパスと各国の国別パス(一部を除く)について、一律で1等に関しては15%、2等については10%割引となるもので、通常の大人料金だけでなく、ユースやシニア料金などの割引料金にも適用となります。1等と2等で割引率に差がありますので、1等ですとより有利ですし、シニアなどの方はダブルでお得と言えます。

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例えばグローバルパスの一番ベーシックな4日の場合、当社の通常料金で現在1等大人¥43300のところが¥36900(2等4日は¥32500が¥29300)になりますし、また国別パスですと、例えばオーストリアの1等3日で¥25900が¥22100(2等3日は¥19400が¥17500)となるなど、かなりのお得感と言えるでしょう。

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なお今回のキャンペーンは今月末までの購入分が対象となりますが、ただスカンジナビアパス、デンマークパス、スウェーデンパス、フィンランドパス、ノルウェーパスといった北欧のパスはキャンペーンの対象外となります。またフランスパスについても1日/2日/7日料金には適用となりませんので、利用の際はよくご確認ください。加えて、このキャンペーンは、ユーレイル関連のパス(ユーレイルの名前が付くパス)が対象のため、スイストラベルパスやドイツのジャーマンレイルパス、またイギリスの各種ブリットレイルパスなどには割引はありません。(ブリットレイルパスについては別の15%割引キャンペーンが今月末まで実施されます)

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またキャンペーン商品のため、購入後の変更やキャンセル等は一切できませんので、確実に旅行が決まってからのお求めが安心かと思います。ただパスは発券日から最大で12ヶ月程度後まで利用可能ですので、今後のゴールデンウィークやさらに夏休みなどのご旅行に使うことも可能です。

ICE FRA

現在海外旅行はこうした状況ではありますが、ぜひ今回のキャンペーンをうまく利用してヨーロッパ旅行をお得に楽しんで欲しいと思います。

LON SP

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【ユーリンク ニュース MAR2020-2/ 各種ユーレイルパスの割引キャンペーンスタートなど EurLink】

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ユーロスターのアムステルダム⇒ロンドン便がついに4/30から運行スタート/ Eurostar Amsterdam to London

(ユーロスターについては当社ユーリンクよりお求め下さい)

ユーロトンネルを通ってイギリスとフランスやベルギーを結ぶ人気のユーロスターですが、延期されてきたオランダのアムステルダムからロンドンへの便がついに4/30より運行を開始することとなりました。

ERS

ロンドンからアムステルダム行きのユーロスターの運行は2018年にスタートしていたのですが、その一方アムステルダムからの便の運転がなかなか始まらなかったのは、ユーロスターの独自のチェックインシステムのためと言っていいでしょう。乗られた方は分かるかと思いますが、ユーロスターは、基本的にどの駅から乗車する場合でも、乗車時にチケットのチェックや荷物のチェック、そして出国だけでなく到着国の入国の手続などを全て済ませるシステムになっています。(イギリスはシェンゲン協定に入っていないため大陸ヨーロッパの国々との間にはきっちりした出入国の管理が行われています) 

ERS LON2

これはこれでとても便利なのですが、逆に言いますと、乗車駅にそうした出入国の設備や関連のスタッフなどがないと、ユーロスターを出発させることができないのです。これがやっとアムステルダムで設置のめどが立ち、今回4月末から運行開始に相成ったわけです。

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こうした経過を経て運行を開始するこのアムステルダム/ロンドン間のユーロスターは、下のタイムテーブルにもありますように当面朝7:48発と夕方18:48発の1日2便となります。オランダとイギリスは時差が1時間ありますので、所要時間としてはおよそ4時間10分ほどで、列車で移動するのに便利なちょうどいい時間と言えるでしょう。ブリュッセルで30分ほど停車時間があってやや長めになりますが、街の中心から中心を結ぶのでトータルで見て時間のロスが少なく、また天候などの影響も受けづらく運転が安定していますから、充分飛行機と比べても選ぶ理由はあると思います。

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(image: eurostar.com)

そして5/18からはオランダの経済の中心地とも言えるロッテルダムからの乗車も可能となり、その後はさらに1日あたり3便または4便程度への増便も予定されています。そうなれば利用の機会がぐっと増え、観光旅行の方もビジネス利用にもさらに便利になります。またちなみに先月末でイギリスはEUを離脱しましたが、利用に当って直接その影響は当面ありませんし、日本からの旅行客にとっては昨年からイギリス側の入国が自動ゲートを通れるようになって、むしろユーロスターは以前より利用しやすくなってると言えるでしょう。

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ぜひ今後もオランダなど大陸ヨーロッパの国々とイギリスの旅行にはこのユーロスターをご利用ください。車内も快適ですし、1等には引き続き食事のサービスもついていますので!

ERS MEAL

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