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いよいよ明日から9月で、日本でもちょっと夏の猛暑も収まってきましたが、夏のハイシーズンを過ぎてちょっと落ち着いたこれからのユングフラウもなかなか魅力的です。今年の場合、多くの路線は10/27までサマーシーズンとして運行され、まだまだこれからの秋口も楽しめるのです。
ユングフラウ鉄道の一番のメインルートに当たるインターラーケンからグリンデルワルドまたはラウターブルンネン、そしてクライネシャイデックを経由してユングフラウヨッホまでの区間は1年中の運行となっています。そしてそれ以外の周辺山々のシーニゲプラッテ、フィルスト、メンリッヘンへの登山鉄道やゴンドラなどは下のようにオンシーズンのみの運行で今年は10/27までの運行となります。なおグリンデルワルド周辺のバスなど(メンリッヘンへの代行バスも含む)は10/13や10/20までの運行で、インターラーケンに近いハーダークルムへのケーブルカーはより長く12/1までの運行予定となっています。ですのでこれからも10月くらいまではまだまだユングフラウの観光は楽しめるのです
IMAGE: jungfrau.ch
またエリア内乗り放題の人気のユングフラウVIPパスやユングフラウトラベルパスも今シーズンの利用期間は10/27までとなります。特にユングフラウVIPパスは3日間有効の日本のお客様向けの専用商品で、通常のユングフラウヨッホへの往復料金よりも安く利用できるなど、日本からの旅行客にぴったりの商品です。より長い滞在の方はユングフラウトラベルパスを利用するなど、旅行日数に合わせてこれらのパスをお使いになればよりお得にユングフラウが楽しめます。もちろんピークシーズンで多くのお客さんで活気にあふれていている時期も楽しいのですが、その混雑から少し外れたこの9~10月もユングフラウの魅力は十分味わうことはできるでしょう。
なお書きましたように、ユングフラウヨッホへのメインルートは1年中運行していますし、11月からスキーシーズン前の12/14まではよりお得なローシーズン料金が設定されていますので、11月以降はよりリーズナブルにユングフラウヨッホまでの山岳ルートを周遊することができます。ハイキングなどは少々難しい時期になりますが、通常の観光であればもちろんこの時期でも楽しむことができます。
ユングフラウの観光は夏だけと思わずに、ぜひこれからの秋冬にも楽しんで欲しいと思います。
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