各種ブリットレイルパスの+1日キャンペーンがスタート!7月末の購入分まで!!/ Brit Railpasses free day campaign

(ブリットレイルパスについては当社ユーリンクよりお求め下さい。)

早いもので6月ももう明日で終わりとなりますが、そんな今週から夏のイギリスのブリットレイル関連パスの+1dayキャンペーン(フリーデイキャンペーン)がスタートとなりました!

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今回のキャンペーンは、来月7月末までの、ブリットレイルパス、ブリットイングランドパス、ブリットサウスウエストパス(いずれもフレキシー含む)、ブリットロンドンプラスパスのご購入分(発券分)を対象に、通常と同じ料金で1日分多く利用できるという内容になります。例えばブリットレイルパスに関しては現在最短は2日ですが、これが同じ料金で自動的に3日分ご利用になれます。同様に3日であれば4日分、4日なら5日分と、1日多くお使いになれます。例えば現在ブリットレイルパス(連続)2等の場合、2日が¥13800で3日は¥20500ですので、キャンペーン利用で¥6700分お得になると思っていいでしょう。

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イギリスはドイツやスイスなど同様に、夜行などのごく一部を除いて、ヴァージントレインなどの高速列車や長距離区間での利用であっても予約なしで乗車できますので、レイルパスがとても使いやすい国と言えます。気ままな自由旅行にぴったりと言えるでしょう。(もちろん長時間の利用や混雑する時間帯の利用などの場合は座席予約もお勧めです) また空港アクセス列車のヒースローエキスプレスもこのパスで利用できますので、この点もアドバンテージの1つと言えます。

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またブリットレイル関連パスの場合は周遊するエリアに応じて、パスが何タイプが設定されています。スコットランドなども含むイギリス本島全体の旅行にはブリットレイルパス、湖水地方やマンチェスター、ヨークなど主要エリアのイングランド地方のみならブリットイングランドパス、またコッツウォルズなどイングランドやウェールズの南部あたりだけならブリットサウスウェストパス、ロンドンとその周辺のみならロンドンプラスパスと、利用するパスを選ぶことができるのです。

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なおこのキャンペーンは7月までの購入分が対象ですが、購入さえしておけば特に利用日の制限はありませんので、直近の夏の旅行にはもちろん、お決まりであれば秋などの旅行にも使うことが可能です。(最大発券日から11か月後まで利用可)また払戻なども通常通り可能ですので安心して利用できる(?)キャンペーンだと思います。

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ぜひこれから夏のイギリス旅行に、このブリットレイル関連パスの+1dayキャンペーンを利用して、便利でお得にエンジョイしてください! ⇒パスのお求め等はこちら

ヨーロッパの各種列車手配やレイルパスなどのお求めは、専門旅行会社のユーリンクまで

ユーレイルグローバルパスの「Save&Give」キャンペーン(5%off)が新スタート!/Globalpass Save&Give campaign

(ユーレイルパスについては当社ユーリンクよりお求め下さい。)

さて6月も下旬で、「梅雨真っ盛り」という感じですが、そんな今週からユーレイルグローバルパスの新しいキャンペーン「SAVE&GIVE」キャンペーンがスタートとなりました。
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ユーレイルグローバルパスはご存知のように、西はポルトガルやイギリス、東はポーランドやトルコ、北はスウェーデンやフィンランド、そして南はイタリアやギリシャなど、ほぼヨーロッパ全域で利用できるパスですが、今回のキャンペーンではこのグローバルパスの大人やシニア料金など全てのタイプが一律5%割引となります。また同時に「SAVE&GIVE」ということで、このキャンペーンを利用して購入すると、ユーレイルを通じていくつかのチャリティ団体に1パスあたり15ユーロが募金されるという内容になっています。

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一律5%ということで、例えば一番ベーシックな3日フレキシーですと、現料金で1等大人が¥38700のところ¥36800に、またより長めの1等連続15日ですと通常¥78200が¥74300に、また一番長い1等3ヶ月になると¥159000が¥151100と、なかなかの割引になります。またさらに購入により15ユーロが募金されるということで、社会的にいいことをした感も味わえるわけで、今までと一味違った新しいタイプのキャンペーンと言えるでしょう。

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なお今回のキャンペーンは来月の16日までの購入分(発券分)に適用となります。この日を過ぎますとキャンペーンの利用はできなくなりますので、ご利用の場合にはそれまでにご購入ください。またこのキャンペーン利用の場合、料金が安くなっていることもあって、購入後の変更やキャンセル等は一切できませんのでその点も注意しておく必要があるでしょう。(なおパスは購入後約1年利用可能ですので、今年の夏だけでなく来年の旅行に使用することはできます)

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これからいよいよ夏の旅行シーズンを迎えます。この時期は長く旅行される方も多いですので、ぜひヨーロッパのご旅行に今回のグローバルパスのキャンペーンをうまくご利用ください。

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ユーレイルパスはイタロやウエストバーンなどの新規運行会社で利用可能?/ Eurail for new train operator Italo or Westbahn

(ユーレイルパスについては当社ユーリンクよりお求め下さい。またイタロなどの予約もお任せ下さい)

6月も中旬に入って、夏の旅行シーズンもまもなくとなりました。この時期は長い旅行の方も多く、ユーレイルグローバルパスなどのレイルパスも販売が多くなる時期です。ユーレイルパスはエリア内の列車が乗り放題ということで人気ですが、その一方でヨーロッパの列鉄道は運行の自由化が進み、もともとの国鉄系の鉄道会社以外の運行会社が列車を運行することも多くなってきました。
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このタイプの新規運行鉄道会社で一番有名なのはイタリアのイタロでしょう。イタロは今やイタリア内のメインルートのローマ、フィレンツェ、ミラノ、ベネチア、ナポリ、トリノからさらにサレルノやベローナなど多くの主要都市間を結び、もともと国鉄系のトレンイタリアのライバルとして、毎日多くの列車を走らせています。さてこの人気のイタロですが、残念ながらユーレイルパスは今のところ利用できません。ユーレイルパス利用の場合はトレンイタリアの列車に乗っていただくことになりますのでご注意下さい。なおイタロは区間や便にもよりますが、比較的安めの料金で利用できることが多いので、パスとは切り離して割引料金で利用するのがいいでしょう。

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また最近知られてくるようになったのはオーストリアのウエストバーンです。ウエストの名のように中心都市のウィーンから西側のリンツやザルツブルクとの間を運行する新規運行会社で、このルートでは国鉄系のOBB(オーストリア連邦鉄道)のレイルジェットと同等のスピードで運行し、ライバル関係となっています。このウエストバーンは運行開始当初はユーレイルパスは利用できませんでしたが、現在はユーレイルパスで利用が可能です。この列車は座席予約なしでも乗車できますので、パスで気楽に利用できるでしょう。(なおヨーロピアンイーストパスではウエストバーンは利用できませんのでご注意下さい)

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オーストリアのお隣のチェコを中心に運行しているのがレギオジェットとレオエキスプレスです。特にレギオジェットはプラハとウィーン間の主要ルートも運行し、オーストリアのレイルジェットのライバルになりつつありますが、この2社も昨年の秋からユーレイルパスが利用できるようになりました。なおレギオジェットはもともとバスをメインに運行している会社で、バスについてはユーレイルの対象外となります。

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そしてこの他にも、バス会社のFLIX社が運行するドイツのFLIXトレインはパスは利用できないなど、新規参入の鉄道会社でユーレイルパスが利用できるかは、会社によってまちまちとなっています。今後も運行自由化のさらなる進展で、こうした国鉄系以外の新規運行会社による列車は増えていくと思いますので、少々手間ではありますがそれぞれの列車についてユーレイルパスで利用できるかどうか確認してご利用ください。ぜひユーレイルパスで楽しいヨーロッパ旅行を!

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ついに6/26よりマドリッド/グラナダ間のAVEが運行スタート!/ Spanish AVE to Granada

(スペインの列車手配については当社ユーリンクよりお求め下さい)
6月も2週目に入りましたが、いよいよ待望されていたグラナダへのAVEがついに今月の26日から運行を開始することとなりました。マドリッドとグラナダ間の高速列車(以前はアルタリア)は2015年から工事のため運休となり、その後何度もそろそろ新線が開通してAVEが運行すると言われていながら伸び伸びとなっていたのですが、ようやく6/26からの運転開始が確定し、今週から予約がスタートとなりました。(6月の運転が6月に入ってから確定するというのもスペインらしいですが)

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(image renfe.com)

このマドリッドとグラナダ間はこのAVEの運行開始で、ぐっと便利になって最短3時間5分で結ばれることになります。今のところは列車利用の場合、AVEと代行バスを乗り継ぎの場合で4時間ほど、または一時運行再開中の直通のタルゴですと5時間少々かかりますので、それに比べて乗換なしで3時間いうのははるかに便利といえます。もちろん日帰り往復も可能な時間ですので、グラナダがぐっと身近になると言えるでしょう。また中間にあるコルドバとはわずか1時間半ほどで結ばれますし、約6時間半とやや所要時間は長めになるもののバルセロナとの間にも直通便が運行されます。

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なおこのマドリッドとグラナダ間AVEは当面は1日各3便で、スケジュールは大体下のようになります。まだ高速新線が完全には完成おらず、暫定的な運転開始ということで便数も少なめになっているようですが、今後新線が完全に出来上がれば、さらにスピードアップされ、また便数も倍くらいにはなると思われます。

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(image renfe.com)

ともかくも夏の旅行シーズン前に、スペインを代表する観光都市のグラナダに直通のAVEが運行スタートとなるのは、スペイン旅行を予定されている方には本当にグッドニュースと言えます。ぜひこのAVEを利用して、マドリッド、バルセロナ、コルドバそしてグラナダなど、夏のスペインの旅行を楽しんでください。

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イギリス東海岸線で日本の新型車両「AZUMA」が先月より運行中/ New train AZUMA run in UK

(イギリスのブリットレイルパスなどについては当社ユーリンクHPよりお求め下さい)
いよいよ今日から6月に入りました。梅雨入りも間近で、そろそろジメジメしてくる時期になりますが、以前にもご案内したように、日本の新型車両の「AZUMA」が先月の15日からイギリスのメインルート、東海岸線のロンドン/リーズ間で運転を開始しています!

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IMAGE:LNER

この「AZUMA」は名前のように、日本の日立製作所によって開発された新型車両で、既にロンドンから西方面のバースやブリストル間などでは運行をスタートしていましたが、今回いよいよロンドンとヨークやエジンバラなど結ぶ主要幹線の東海岸線ににもお目見えとなりました。なお名前の「AZUMA」は東海岸線を走るところから命名されており、もともとの鉄道発祥の国のイギリスで、日本の車両がこうしたネーミングで呼ばれることはなかなか日本人としてうれしい限りです。

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この「AZUMA」は従来車両のIC225などよりも、静粛性や信頼性が格段に向上し、客席スペース等も拡大され、WIFIや車内設備も改良されるなど、快適な利用が可能となっています。当面はこのロンドン/リーズ間で運行が開始され、今年中に各区間に運行が拡大される予定です。さらには数年中にロンドン/エジンバラ間等でのスピードアップも予定されており、このあたりで「AZUMA」もその能力をフルに発揮というところでしょう。

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今後こうした多くの日本車両の導入もあって、イギリス内での列車利用がさらに便利で快適になっていきそうです。ぜひこれからもイギリス内での移動の際には列車をご利用下さい。その際には乗り放題パスのブリットレイルパスやブリットイングランドパスもお勧めです。(詳細はこちら⇒ブリットレイルパス/イングランドパス)

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