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エストニアとラトビアの国境駅ヴァルガですが、ここで列車は一度乗り換えとなります。なお今年2026年からはタリンとリガを乗り換えなしで結ぶ便も運行しています。

ヴァルガでは乗り換えの列車が到着するまで、しばらくこうした駅の待合スペースで待つこととなります。余りキッチリとした乗換の表示や案内はないのですが、人の流れに合わせて動いていけば問題ありません。

そして先ほどのホームの対面にリガ/ビルニュス方面への列車が到着して、乗車となります。

車両の表示上はリガまでになっていますが、車両自体はビルニュスまでそのままスルーとなります。なおラトビア内の利用は座席予約なしで可能ですが、リガとビルニュスでの利用には別途座席予約がマストとなります。

これは2等席になりますが、2+2列の配置でわりとスペース的にはゆとりがあります。この区間には1等の連結もあります。(この日の1等は満席でしたが。)

列車はまたこうした北ヨーロッパ的は風景の中を進んでいきます。

なおこの列車では車内で食事やドリンクをオーダーすることも可能です。回ってきた車内スタッフに注文するとこのようにシートまで運んできてくれます。味もなかなかでした。

そして出発してからおよそ2時間少々でリガに到着です。リガではこのように多くの人が乗りこんできて、ビルニュス行きの便はこれでほぼ満席となりました。直通は1日1便ということもあってお客さんも集中するのかもしれません。

そしてリガからビルニュスへは約4時間ほど。夜の中を駅の明かりなどを頼りに列車は進みます。

こうしてエストニアの首都のビルニュスに到着です。タリンからの通しですと合計10時間以上にはなりますが、それほどキツイと感じもしない印象です。ビルニュスの駅は街の中心部にも近く、ホテルなどへの移動にも便利です。

ビルニュスの駅は多くのショップもあって待ち時間なども快適に過ごせます。
バルト三国間の列車移動は、今のところ便が少々少ないという点はありますが、特に直通で利用できるタリンとリガ間やリガとビルニュス間では十分実用的だと思います。ぜひ今後バルト三国間の移動にもグローバルパスなどを使って、列車を利用してみて下さい。
なお先の話にはなりますが、この3国ではレイルバルティカというプロジェクトが進められていて、今後2030年代にはポーランドと直結する標準軌の高速新線が出来上がる予定となっています。
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