ユーレイル グローバルパス フリーデイ(日数追加)キャンペーン中 / Globalpass promotion

28 2月

さて明日から3月ですが、今月からいくつかのレイルパスのキャンペーンが始まっていますので、お伝えしておきましょう。

eurail new eurail.com (なお今年からユーレイルのロゴが新しくなっています)

まずはユーレイルグローバルパスのフリーデイキャンペーンです。グローバルパスはヨーロッパほぼ全域の28か国をカバーする、元祖「ユーレイルパス」とでも呼ぶべきパスですが、このグローバルパスの連続タイプの15日と22日と1カ月が通常と同料金でより多く日数が使える、というのがこのキャンペーンです。具体的には15日が+2日の17日間、22日が+3日の25日、そし1ヵ月がさらに+5日と、同じ料金で長く利用でき、なかなかお得感いっぱいのキャンペーンと言えます。

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このキャンペーンの期間は3月末までの購入分となります。なおパスは購入から最大6か月後まで利用が可能ですので、3月中に旅行する場合はもちろん、行くことが決まっていればゴールデンウィークや、さらには夏の旅行にも利用できます。なおグローバルパスでも、上に書きました、15日、22日、1カ月以外のパスやフレキシータイプについてはこのキャンペーンの対象外となりますのでご注意ください。
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このグローバルパスで北はフィンランドやスウェーデンなどの北欧から南はイタリアやギリシャなどの南欧まで、また西はアイルランドやポルトガルから東はポーランドやブルガリアまで、本当に多くの国の列車が利用できます。ぜひこの時期にヨーロッパ全域の旅行を計画している方はこのキャンペーンに注目してください。

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他にもフランスレイルパスやジャーマンレイルパスなどのキャンペーンも今実施中ですので、また来週にご案内するようにいたします。

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2015レイルパス情報 スイストランスファーチケットが2タイプに! Swiss Transfer ticket

7 2月

先週お書きしましたように、旧スイスフレキシーパスは今年から、利用日以外一切適用なしで料金安めのスイストラベルパスフレックスと、ハーフフェア割引がフル適用で料金高めのスイストラベルパスフレックスコンビの2タイプに分かれたわけですが、スイス内の2日分の移動をカバーするチケット、スイストランスファーチケットも今年より同様の2タイプとなりました。

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その1タイプめの「通常」の「スイストランスファーチケット」については今まで通り、スイス内の任意の2日分(1か月内)の移動のみをカバーし、それ以外の日の適用はありません。そして新しく加わった「スイストランスファーチケットコンビ」はこの2日分に加えてそれ以外の日でもフルにハーフフェア割引が適用となります。「コンビ」の方は実質的には去年までのスイスカードを引き継ぐもので、今年からスイストランスファーチケットにスイスカードを統合したと言ってもいいでしょう。

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このスイストランスファーチケットはスイストラベルパスに比べると今のところややマイナーな存在ですが、チューリッヒやジュネーブなどからツェルマットやグリンデルワルドなど1か所の目的地を往復するタイプの旅行にはぴったりのチケットと言えます。そしてその目的地で登山列車など多く利用する場合には割引付きの「コンビ」を、あまりそうした予定のない場合などはより安い「通常」タイプを選ぶといいでしょう。またスキーなどのウィンタースポーツやさらにはビジネスでの利用にも「通常」タイプはお勧めです。なお使用条件として空港駅/国境駅からとなってはいますが、チューリッヒ中央駅などそれに準じた駅からでも利用は可能です。また一応現時点での料金も下に貼りましたので参考にしてください。

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今年のスイス旅行にはぜひスイストラベルパス/フレックス/フレックスコンビと合わせて、このスイストランスファーチケット/コンビにも注目してください。お申込みはこちらからもどうぞ!

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2015レイルパス情報 スイストラベルパス フレックス ハーフフェア割引 Swiss Flex Half fare

31 1月

今日で1月も終わりですが、今回は引き続き今年のスイストラベルパス(旧スイスパス)で変更になった登山列車等の割引についてです。

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スイスのパスと言えば他の国のパスと違って、列車だけでなく湖船やバス(ポストバス)そしてトラムや市内バスなどの市内交通機関にも利用でき、さらにアルプスの山々などへ上る登山鉄道などがほぼ半額になる点が特徴的と言えます。そのアドバンテージはもちろん今年も大きくは変りません。ただこの登山列車等の割引については、去年までの「スイスフレキシーパス」では日にちを選択しない日についても適用されてきましたが、今年からは通常の「スイストラベルパスフレックス」では日にちを選択しない日の割引の適用はなくなりました。一方で新たにこうした半額割引が常に利用でき、その分少々料金が高めの「スイストラベルパスフレックス (ハーフフェア)コンビ」が登場しています。

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いわば今までのフレキシーパスが2タイプに分かれたと言ってもいいでしょう。通常の「フレックス」では登山列車の割引等も含めて選択した日のみが有効となりそれ以外の日は一切パスの適用はないのに対し、「フレックス コンビ」の場合は選んだ日以外でもパスを利用の間(最大1か月)は登山列車等(その他通常の列車なども含めて)の割引が適用となります。

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その分通常の「フレックス」は料金が安めとなりますので、旅行パターンとして、滞在する場所で登山列車やゴンドラなどを多く使ってなるべくアクティブに動きたい場合には「フレックス コンビ」を、また町などでじっくり滞在してそれほどそうした乗り物を多く使う予定のない場合には通常の「フレックス」を選んでいただくのがいいでしょう。双方の料金差は今のところ¥7000少々ですので、それで判断してみてください。お申込みはこちらからもどうぞ!

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2015レイルパス情報 スイスパスが「スイストラベルパス」に! Swiss Travelpasses

24 1月

今年からのさまざまなレイルパスの変更点をお伝えしていますが、その中でも一番と言っていいくらい変わったのはこのスイスのパスもしれません。まずは名称です。以前から長くスイスのレイルパスは「スイスパス」として知られてきましたが、これが今年から「スイストラベルパス」に変わりました。(何でもスイスの担当者によると「スイスパス」という名前の別のチケットがスイス国内向けに販売されるからということだそうです) 同時に昨年までの「スイスフレキシーパス」は「スイストラベルパスフレックス」に変わっています。

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もちろん変わったのは名称だけではありません。利用日数の設定も大きく変わっています。昨年までの日数設定は、スイスパス(連続タイプ)が4日/8日/15日/22日/1か月、スイスフレキシーパスが1か月中の3日/4日/5日/6日がとなっていましたが、今年からは統一され、スイストラベルパス(連続タイプ)もフレックス(1か月内から選択)もいずれも3日/4日/8日/15日の4タイプとなりました。長い旅行の方にはちょっと選択肢が減りましたが、すっきりしてわかりやすくなったとは思います。

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また割引料金については、今まで多くの方が利用してきた2名以上同行のセーバー割引料金が残念ながらなくなりました。今年からは何人での旅行であっても通常の1人用の料金が適用となります。一方で25才までのユース料金は拡充されて、1等やフレックスを含むすべての日数やクラスに適用となりました。学生の方など若い人にはグッドニュースと言えます。なお15歳までの子供用の無料のファミリーカードについては今年も変わりません。

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さらにこのスイスのパスの大切なポイントである登山列車等の割引もかなり変わったのですが、これはまた次回にお書きします。

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ユーレイル情報④ グローバルパスがポーランドなどでも利用可&フレキシーの5日新登場! Globalpass

10 1月

いよいよ2015年になりました。今年もどうぞこのブログを読んでいただけると幸いです。
さて前よりお書きしています2015年のパス情報ですが、今回は「元祖ユーレイルパス」ともいえるユーレイルグローバルパスについてです。

polish ecglobal  image: Eurail.com

また同時に日数設定の点では新たに、より短いフレキシーの5日料金が登場しました。今までグローバルパスのフレキシーは10日と15日の2タイプだったのですが、この5日が増えてより短い旅行の方にもおすすめできるようになりました。ただこの5日については有効期間が使用開始から10日と短めになります(他の10/15日は2か月有効)ので、5日パスについては短めの旅行期間で多くの国を旅行する場合にお勧めと言えるでしょう。(料金はこちらをどうぞ)

eurail newimage : Eurail.com

利用範囲が広がり日数設定が増えて、より魅力がアップしたこのグローバルパスで全ヨーロッパの周遊を楽しんでいただきたいと思います。

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ユーレイル2015情報③ セレクトパスの料金が3段階となります! Eurail Selectpass-3prices

27 12月

今年ももう残りわずかとなりました。このブログも年内は今日がラストとなります。今年もご覧いただいてまことにありがとうございました。来年もより内容を充実して多くの情報を皆さまに提供しようと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

eurail new image : Eurail

さてまた来年のユーレイルパス情報です。来年よりセレクトパスの料金が2015年より選択する国によって3段階に分かれます。具体的には、それぞれのセレクトパスの選択可能国ごとにポイントが決められて、選択した4 か国の合計により3段階のどの料金になるのが確定することとなります。国別のポイントとしては、ドイツ/イタリア/フランス/スイス/オーストリアがそれぞれ20ポイント、スペイン/ベネルクス/チェコ/スウェーデン/デンマーク/ノルウェー/ハンガリー がそれぞれ5ポイント、それ以外の国が 1ポイントとなり、そして選んだ国のポイントのトータルが、46ポイント以上はHIGH料金、11-45ポイントはMID料金、そして10 ポイント以下はLOW料金となるというシステムになります。

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つまり、ドイツやフランスなど列車を利用できる範囲が広く列車代金も高めになる国を多く選ぶとパス料金が高くなり、そうでない国を選ぶとパス料金が安めになるということになります。ですので来年よりお求めいただく際には、どの国を選択するとどの料金になるかも多少気にされるといいでしょう。もっとも20ポイントの主要国が2か国入ればほぼ自動的にHIGH料金となりますので、HIGH料金を目安にすると問題ないかもしれません。なおパスの暫定の料金はこちらもご覧ください。

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来年のパス類については多くの変更点(一応こちらに簡単にまとめてあります)が他にもありますので、引き続き1月もそのあたりをお書きするようにいたします。ぜひ来年も目を通していただけると幸いです。寒い日が続きますが、皆さまどうぞよいお年をお迎え下さい。

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2015ユーレイルパス情報① – 子供料金無料 & ほぼ全パスに1等ユース料金! Eurailpasses Child free & 1cl Youth

13 12月

今年も残り少なくなってちょっとさびしい気もしますが、そんな来年2015年の販売分から多くのレイルパスがいろいろ「リニューアル」されます。その中で、ユーレイルグローバルパス/セレクトパスをはじめ多くの2か国パスや1か国パスなどのユーレイル関連のパスについても、来年販売分からいろいろな変更点がありますので、それを何回か案内していきましょう。

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まずユーレイルの2015年の変更点その1は、子供料金が原則無料となることです。ユーレイルパスの場合4-11歳の子供については、現在は大人のほぼ半額の料金となっていますが、来年分より大人と同行する場合大人1人について子供は2人までは無料となります。近年はヨーロッパへもお子さんを連れて旅行するケースは一般的になってきていますので、そうした家族旅行の方にはかなりの朗報と言えます。なおお子さんが3人以上の場合や、単独で行動する場合(あまりないでしょうが)はユース料金が適用となります。

PARIS

またそのユース料金については、来シーズンよりほとんどのユーレイル関連のパスで1等にも設定されます。今までユース料金は2等のみのパスが多く、ユースの年齢でも1等を使う場合は大人料金が適用となっていたのですが、今後は1等ユースでお得な利用が可能となります。、今後の学生旅行などでも、1等の選択肢も増えることでより多くの旅行スタイルに対応できるようになります。

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他にも多くのレイルパスの変更点がありますので、引き続きご案内するようにいたします。

eurail new Image : eurail

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TGVリリア 12/14よりジュネーブ/パリ空港/リール運行開始 TGV Lyria New route Geneve-Paris CDG-Lille

6 12月

さて今回も12/14からの運行情報ですが、フランスとスイスの間を運行しているTGVリリアが12/14より新たにジュネーブと北フランスのリールの間で運行をスタートします。途中でパリのシャルルドゴール空港駅にも停車しますので、この便はパリ空港とジュネーブの移動にもご利用になれます。現時点でもパリの市内(リヨン駅)とジュネーブとの間は多くのTGV(リリア)が運行されていますが、多くの旅行者が利用するCDGの空港から直接の便は今までありませんでしたので、今後パリ経由でジュネーブに行く方にはかなりの朗報と言えます。

TGV GVA

ただ当面はこの間の便は土日月木に1日1便ずつで、片道あたり週4便と運行本数が少ないのが残念なところです。スケジュールとしてはパリ空港発が17:06-20:16、ジュネーブ発が10:30-13:52/または8:30-11:56ですので(いずれも日によって変更あり)、利用するフライトによってはかなり便利に利用できると思います。

Paris CDG

なおこのTGVリリアは12/14から、パリ(リヨン駅)とローザンヌ間の便も1日片道あたり5便に増便されて、さらに便利になります。パリ/ローザンヌ間は約3時間半程度、またパリ市内とジュネーブ間は約3時間で運行していますので、これからもぜひフランスとスイスの旅行にはこのTGVリリアをご利用ください。特に1等は食事などのサービスもついていて移動時間もストレスフリーです。

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シティナイトライン フランス/ドイツ線 12/14より運休/ City Night Line – Paris route suspended

29 11月

引き続き来月14日からの冬スケジュール情報ですが、ハイクオリティな夜行列車として人気のシティナイトラインのフランス/ドイツ間の便が残念ながら12/14から運休することとなりました。

CNL GERMANY

具体的に運休となる区間はパリ/ベルリン、パリ/ミュンヘン、パリ/ハンブルクの3ルートで、これによってシティナイトラインのフランス発着の便はなくなります。これらの区間はもちろん、パリ/ミュンヘンなら直通のTGVで、パリ/ベルリンやハンブルクならケルン乗換えのタリスとICEで昼間に移動できますので、今後はこれらの高速列車をご利用ください。

TGV EST THALYS KOELN

なおヨーロッパでも夜行列車の運行は徐々に減ってきていて、昨年末にはスペインとフランスやイタリアを結ぶエリプソスが運行休止となりましたし、同じシティナイトラインのデンマーク発着便も今月の初旬で運休となっています。その分昼間の列車がよりスピードアップして便利になっているという側面もあるのですが、少々さびしい感じはしますね。

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それでもこのシティナイトラインは、12月以降もドイツ、スイスを中心に、ミュンヘン/ローマやチューリッヒ/ベルリンなどイタリア、オランダ、チェコの人気都市の間を運行し、便利にまた快適に利用できる、私個人としてもおすすめの夜行列車です。シャワー/トイレの付いた個室もあって普通のホテルに近い感覚で利用でき、朝食のサービスもありますので、ヨーロッパでの列車周遊の際にはぜひ一度乗ってみてください。
CNL2015 image : citynightline.de

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12/14よりウィーン中央駅本格開業 国内外の主要列車が発着! Wien Hbf / Austria

8 11月

引き続き12/14からのウィンタースケジュール情報ですが、オーストリアに関してはニュースがいっぱいで、まず今回はこのウィーン中央駅の本格開業です。

Wien HBF

このウィーン中央駅はもともと以前に南(Sued)駅があった場所を再開発してできた駅で、2012年には近郊列車用に仮オープンはしていましたが、来月の14日よりいよいよウィーンのまさに中央駅として「デビュー」します。ロケーション的にも街の中心地のステファンプラッツやカールプラッツと地下鉄で数駅と、便利な場所に位置しています。

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12月からこの中央駅発着となるのは、オーストリア南部のグラーツやクラーゲンフルト方面の列車(レイルジェットなど)、国際間ではイタリアのベネチア方面(IC)、チェコのプラハ(レイルジェット)やポーランドのワルシャワ(EC)などの中東欧方面、ベオグラードなどのバルカン方面(EC)のすべての列車と、ドイツやスイス方面を含むすべての夜行列車、またフランクフルトなどドイツ方面との間のICEなどとなります。なおミュンヘン/ウィーン/ブダペストを結ぶレイルジェットについては従来の西駅とこの中央駅の両方に停車します。ですのでこれまで通り西駅のみの発着となるのはザルツブルクやリンツとウィーンを結ぶレイルジェットやICなどのみとなり、中央駅にターミナル駅としての役割が移ることとなります。

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なおドイツ方面からのICEはさらにウィーンの空港駅まで直結となります。12月からこのウィーン中央駅が西欧や中東欧を結ぶ列車ネットワークの中心として一気に便利になりそうです。

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