今週はゴールデンウィークのためこのブログもお休みとなります。ぜひ皆さんも楽しい連休をお過ごし下さい!!

ヨーロッパの各種列車手配やレイルパスなどのお求めは、専門旅行会社のユーリンクまで
ユーリンク/EurLink ヨーロッパとっておき情報 NEW!
We provide best information for European rail travel by Tomoaki(ヨーロッパ列車情報連載ブログ)
新年あけましておめでとうございます。2018年ももうスタートとして2週間近くになりましたが、今年も当ブログではヨーロッパの列車などに関する情報をお伝えしていくつもりですので、ぜひ引き続きご覧いただければと思います。

さて毎年ユーレイルなど各種のレイルパスは、通常この1月に料金や商品内容等が改定されますが、今年特に大きく料金が変更となったのはユーレイルの1か国パスです。このユーレイル1か国パスには、イギリス(ブリットレイルパス)、ドイツ(ジャーマンレイルパス)、スイス(スイストラベルパス)を除いた、フランス、イタリア、オーストリアなどの各国のパス該当し、利用国に応じて6段階の料金レベルが設定されています。当然大きい国や列車網が発達している国、西ヨーロッパの国などは高い方の料金レベルになるわけです。

その料金レベルが、今年は国によってかなり入れ替えられ、このため料金が大きく変動となりました。ベネルクス、フィンランドなどは昨年が3番目のレベルだったのが4番目に、チェコ、スロバキア、ブルガリアなどについては5番目だったのが一番安い6番目となり、それぞれかなり値下がり(ベネルクスなどは15~20%程度、チェコなどは30%程度)となりました。人気の国も多いですのでこれらの国に旅行される方には朗報といえるでしょう。一方でフランスとルーマニアについては料金レベルが上げられ(フランスは3番目→2番目、ルーマニアは6番目→5番目)、値上がり(15~20%程度)となっています。また料金レベルは同じでも今年は5日や8日など日数の長いものは全般的に料金が安くなっています。

またこれ以外でも、ジャーマンレイルパスやスイストラベルパス関連はそこそこの値上がりとなっています。また一方でブリットレイルパスなどイギリス関連のパスは多少の値下がりとなっています。ユーレイルのグローバルパスやセレクトパスについては日数やクラスなどでまちまちとなっています。全体的な詳細の料金情報はこちらの 料金表 でもご確認ください。

このように今年はパス料金の変動がありましたが、こうした中で最適のレイルパスをうまく利用して、お得で便利な列車旅行を今年も皆さんに楽しんでいただきたいと思います。
ところでこの正月期間に自分自身もヨーロッパをある程度周遊してきましたので、次回以降そのトピックを何回かご案内していきたいと思います。
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さて何回かにわたって来年の商品情報を伝えてきましたが、いよいよ2017年も残り数日となりました。今年も当ブログをお読みいただいてありがとうございました。
来年に関してはさしあたり、新商品としてユーレイルチェコ+ポーランドパス、ユーレイルセルビアパス、ユーレイルトルコパスが新しく販売スタートとなります。また、パスや区間などの料金は全般的に若干(2%程度)の値上がりとなりますが、フランスパス(15%程度)や、スイストラベルパス関連とジャーマンレイルパス(5%程度)はやや上げ幅が大きめとなり、その一方でベネルクスやフィンランド、またチェコなど中欧の一部の1か国パス(15~25%程度)やイギリスのブリットレイル関連パス(3%程度)の値下がりとなります。どうぞ来年のご旅行の参考にしてください。
さて今年もこのブログではいろいろなヨーロッパの列車関連の情報をお伝えしてきたつもりですが、皆様のお役に立てたでしょうか? 来年もよりためになる情報を書いていくように頑張りますので、ぜひ引き続きご覧いただければと思います。なお当社は本日で今年の営業を終了し、来年8日まで年末年始休業となります。新年の営業は連休明けの9日からになりますのでご承知おきください。

では本年もありがとうございました。皆様どうぞよいお年をお迎えください。
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11月も来週までで今年は早めに冬が来ていますが、そろそろ来年のヨーロッパの商品情報も届いてきました。これから何週間かで2018情報をご案内したいと思います。

さてその1つ目は、来年より新しくユーレイルのチェコ+ポーランドパスが新登場することです。ユーレイルセレクトパスにはご存知の通り、有効の国数に関して、2か国、3か国、4か国の3タイプがあり、その内の3か国と4か国は自由に国を組み合わせることができるのですが、2か国については初めからその組み合わせが決まっています。フランス+スイスやドイツ+オーストリアなど多くの人気の国の組み合わせは既に販売中ですが、それに来年からこのチェコ+ポーランドが新しく加わることになります。

image:eurail.com
チェコもポーランドも中欧で旅行者に人気の国です。チェコの場合は、もちろん大人気の首都のプラハを中心に、世界遺産でも有名なチェスキークルムロフや、モラビア地方のブルノなどが列車利用でも便利な目的地となります。幹線区間ではドイツやオーストリアから乗り入れてくるECやレイルジェットなども利用でき、またチェコ独自の高速列車でペンドリーノ車両のスーパーシティ(SC)も走っていて、国内の列車移動も便利です。

またポーランドについては、首都ワルシャワを起点として、何といっても人気が高いのは古都クラクフです。この区間には新しいペンドリーノ車両(EIP)も導入され、移動も快適です。またポーランドは国土が広いですので、その他にも港町のグダンスク、ビールでも有名なポズナニ、シレジア地方のブロツワフなど多くの魅力的な街が点在し、いずれも列車によって簡単にアクセスが可能です。また両国の間ではワルシャワやクラクフとプラハを結ぶ国際列車も夜行も含め1日数本運行しています。

こうした2か国で利用可能な新しいチェコ+ポーランドパスですが、日数やクラスなどの設定は従来からのセレクトパス2か国と同様で、日数は4/5/6/8/10日のフレキシータイプで、1等と2等でそれぞれ通常の大人、2名以上のセーバー、27歳までのユースの各料金が設定されており、かなりワイドなバリエーションからそれぞれの旅程や人数等に応じて選ぶことができます。また料金的には2か国パスの3段階の内のロー料金となる予定ですので、ベーシックな大人4日の1等で¥29000程度、2等で¥23000程度となる見通しです。なかなかリーズナブルな設定だと思います。
なおパスの利用にあたって、チェコでは座席予約マストなのはSCのみで多くの場合パスのみで乗車できますが、ポーランドの場合は、EIP、EIC、TLKなど街と街を結ぶ長距離列車はほぼ全て座席予約が必要となりますので、利用の際は事前に予約を忘れないようにしてください。(なおEIPは追加料金も必要となります)

ぜひ来年から、この新しいチェコ+ポーランドパスを使ってぜひ人気の中欧2か国の深い魅力を味わってほしいと思います。
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11月も後半で今年2017年も残り1か月少々となりました。毎年ながら早いものです。そんな中、早ければ年内に運行開始と思われていたユーロスターのロンドン⇔アムステルダムの直行便ですが、正式発表はないもののどうやら来年のイースター時期(3月頃)に延期されたようです。
image : eurostar.com
ユーロスターはかなり以前からベルギーを越えてオランダやドイツへの乗り入れを計画してきました。そして今年の5月からオランダ方面にも乗り入れ可能な新型車両e320(ドイツのジーメンス製)がロンドン⇔ブリュッセル線にも導入され、アムステルダムへの直通便も今年の12月の冬スケジュールから暫定運行スタートかと期待されていましたが、結局来年のイースター頃(3月下旬)に延期となったそうです。

その延期の原因となっているのはユーロスター独自のチェックイン(パスポートコントロール)のシステムにあるようです。ユーロスターは、利用された方はわかると思いますが、乗車時に列車のチェックイン(と荷物のチェック)があり、そして同時に出発する国の出国手続きと到着する国の入国手続きが行われます。今回オランダ側でユーロスターが停車予定の駅は、ロッテルダムとアムステルダム中央駅ですが(スキポール空港駅も計画あり)、ユーロスターの運行にあたっては駅にもそうしたチェックイン用の施設と出入国管理のスタッフも含めた人員が必要となってきます。そのメドが付かなかったため、来年に持ち越しになったようなのです。

車両や運転設備的には問題ないようですので、そうしたことでなかなかユーロスターの運行ネットワークが拡がらないのは惜しい気がします。このルートはビジネス利用にも観光でもかなりニーズの大きい区間ですので、早くそうした設備や体制を整えて(または暫定的に車内でのパスポートチェックなどで)、運行をスタートさせて欲しいところです。

このロンドン⇔アムステルダム間はユーロスターが運行開始すれば3時間50分程度で結ばれる予定となっています。飛行機を使う場合の空港への移動やセキュリティチェックなどを考慮すれば、十分に便利な移動時間に思えます。長い間運行開始が待たれていますので、来年のイースターシーズンのスタートに期待しましょう。

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ジャーマンレイルパス、各種ユーレイルパスと続きまして、今回はイギリスのブリットレイルパスのキャンペーン情報です!毎年恒例とも言えますが、今シーズンも来月11月利用分からブリットレイル関連パスの冬のキャンペーンがスタートとなります。

このブリットレイル関連のパスのキャンペーンは、来月11月1日から翌年の2月末までの利用分を対象に、大人料金が通常の20%割引で購入できるという内容になります。ブリットレイル関連のパスは利用エリア等に応じていくつかのパスに分かれていますが、その中でキャンペーンの対象となるのは、ブリテン島全体をカバーするブリットレイルパス/フレキシーパス、主要部のイングランド地方で利用できるブリットイングランドパス/フレキシーパス、ロンドンからイングランドやウェールズ南部など南西エリアで有効のブリットサウスウェストパス/フレキシーパスと、北部のスコットランドで利用できるブリットスピリットオブスコットランドパスになります。それぞれのパスのカバー範囲は下のマップのようになります。

このキャンペーンを利用すると料金的には、例えばブリットレイルパスの1等4日連続が通常¥45600のところ、約20%オフの¥36500となります。またブリットイングランドパスの一番ベーシックな2等3日連続は通常¥20600が¥16600とかなりお手頃価格になります。またこのキャンペーンのパスは購入後も通常のパスと同様に払い戻しが可能ですので、利用しやすいキャンペーンと言えます。

なおこのキャンペーン料金は、25歳までのユースや60歳以上のシニア、3人以上で同行利用のセーバーなど、すでに割引になっている料金には適用とはなりません。キャンペーン料金は金額的にはセーバー料金とは同額で、シニア料金よりは安く、ユース料金よりは高くなっていますので、シニアの方や3人以上のグループの方はこのキャンペーン料金を、ユースの方はユース料金を利用するのがおトクです。

イギリスは、フランスやイタリアなどと違って、人気のヴァージントレインなど長距離の高速列車でも原則的に座席予約なしで乗れますので、レイルパスがとても利用しやすい国と言えます。(もちろん座席予約も可能です) またブリットレイルパスなど主要パスは空港列車のヒースローエキスプレスも利用が可能です。なお1等はもちろんゆったりしてますし、列車によっては食事等のサービスもありますので、多少高くても1等を選ぶメリットはあると思います。

なおイギリスの区間チケットにはアドバンス料金などの割引料金があって、早めに購入するとかなり安くなる場合もあるのですが、直前や当日にチケットを買うとかなり高めのノーマル料金(エニタイム料金)になってしまうことも多々あります。ですのでイギリス内で列車を使って自由に旅行したいという場合には、料金的な点や使い勝手なども考えると考えて、こうしたレイルパスは総合的にとても便利だと思います。

これからクリスマスシーズンにかけては街のイルミネーションも一番美しい時期です。またロンドンではセールなども行われ、ショッピングもバッチリ楽しめます。ぜひこの秋冬にはこのブリットレイルパスのキャンペーンを使ってお得にイギリス旅行を満喫してください!

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先週からの引き続きのロンドンオイスターカードです。
私個人もかなり以前から持っていてロンドンに行くたびに使っていますが、使い方としては簡単で、日本でパスモなどを使うのと同様に、地下鉄の場合は、自動改札にあるオイスターカード用の黄色いリーダーにカードをタッチして入場し、また自動改札を出る際にリーダーにタッチし、その際に料金が自動的に支払われることとなります。その際にはその時点での残額も表示されます。

また地下鉄以外でも一定のエリア内であればいわゆる列車(National rail)にも利用が可能ですし、テムズ川の再開発エリアを走るDLRにもお使いになれます。

もちろん同様に、赤いダブルデッカーで知られるロンドン内のバスにも利用できます。なおバスを利用する場合はリーダーにタッチするのは乗車時のみとなります。また1日の最大額(プライスキャップ)は地下鉄とは別枠で£4.5となり、3回乗るとモトが取れます。

さてロンドンで普通に地下鉄などを使って市内を回ると1日で£7~10程度が料金としてチャージ額から差し引かれることとなります。そこでチャージ額が減ってきた際の入金ですが、これは日本も同様ですがやはり駅の自動販売機でカンタンにすることができます。

自動販売機の例の黄色いリーダーのところに、カードを当てて表示に従って進むと、その時のそのカードの残額といくら入金(add)するかのボタンが表示されます。そしてその希望の金額にタッチして(または希望の金額を入力することも可能です)、あとはお金を入れればチャージ完了となります。個人的にも、このチャージでとまどったことはありませんので、さほど難しいことはないと思います。最近は、機械によっては日本語表示ができるものもあるようです。


なお、このオイスターカードには現地のロンドン在住者用の通常タイプと、当社でも販売している旅行者向けのビジターオイスターカードとがあります。現地の通常タイプはクレジットカードと連動させての自動チャージや、ウィークリーなど定期券としての利用も可能ですが、やはり普通に旅行で数日くらい利用するという程度であればこのビジターオイスターカードの方が使いやすいと思います。なおビジターオイスターカードは現地ロンドンでは現在販売していませんので、出発前に購入が必要です。

またロンドン交通局では省力化とサービス向上のため、徐々に窓口を減らし、従来の紙のチケットもなくしていく方針を進めており、既にロンドンでの地下鉄やバスの利用はこのオイスターカードを使うのが当たり前になりつつあります。(バスはもう現金では利用できなくなっています) いずれにしてもロンドン旅行にはこのオイスターカードを買って損はないと思います。
なおお求めはこちらの 当社ウェブショップ からどうぞ!
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ご案内していますように、今月15日までブリットレイルパスなどの+1日キャンペーン(フリーディキャンペーン)が実施されますが、そんなイギリス旅行の際にぜひ合わせてお勧めなのが、このロンドンオイスターカードです。もうロンドンでもすっかり定着しましたが、これは、ロンドンの地下鉄やバスまた列車(一部)などの公共交通機関に利用できるプリペイド式のICカードで、ロンドン版のスイカやパスモ(イコカ)的なものと言っていいでしょう。

このオイスターカードをおぜひ勧めする理由は何点かあるのですが、まずはもちろんスイカなど同様に、乗車駅と降車駅でカードを自動改札の黄色いリーダーにタッチ(バスの場合は乗車時)して、自動的に料金を支払うシステムになっていますので、チケット購入の手間や時間が省け、とても便利という点です。ロンドン地下鉄の自動販売機はお釣りが出ないことも多く信頼性もあまり高くないですし、窓口は行列ができている場合も多いです。(駅によっては窓口自体もなくなっています) あまり勝手のよくわかっていない旅行者にとっては、とりあえずそのまま乗れるという点でそのメリットはより大きいでしょう。

また同時に大きいのは、通常のチケットを購入して使うより、オイスターカードを使った方が料金が安く利用できる点です。これはスイカなどにはあまりないメリットで、例えば今年の料金で、ロンドン市内のゾーン1の中で地下鉄に乗った場合、通常チケットを購入すると£4.9かかるのに対し、オイスターカードを使った場合の料金は£2.4で済むのです。この料金差は大きいです。

そして料金的なことで言えばさらに、オイスターカードには1日の利用金額が一定額(例えば地下鉄のゾーン1/2の場合で現在£6.6)に達すると、もうそれ以上は料金がかからなくなるプライスキャップという特典があります。これはロンドントラベルカードの機能を組み込んだものと言え、観光やショッピングなど1日何度も乗り降りする場合でも料金を気にせず安心して利用することができます。

また、旅行者向けのビジターオイスターカードについて言うと、さらにハードロックカフェなどのレストランやカフェ、またショッピングなど多くの提携施設での割引などの特典があります。ロンドン街歩きにはうれしいプラスアルファです。
そして個人的に言えば、やはり「カッコイイ」という点も見逃せないでしょう。地下鉄やバスの乗り降りがすべてスマートにできて、ちょっとロンドンっ子になった気分も味わえます。

さてこんな魅力いっぱいのロンドンオイスターカードですが、その実際の使い方等についてまた次回お書きしたいと思います。

なおロンドンオイスターカードのお求めはぜひこちらの 当社ウェブショップ よりどうぞ!
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8月も早いものでもう後半に入りました。東京ではぐずついた天気が続いていて、ここのところあまり夏という感じでもないですが、今シーズンも今週末から夏のイギリスのブリットレイル関連パスの+1dayキャンペーン(フリーデイキャンペーン)がスタートとなりました!

このキャンペーンは、来月15日までの、ブリットレイルパス、ブリットイングランドパス、ブリットサウスウエストパス(いずれもフレキシー含む)の購入分を対象に、通常と同料金で1日分多く利用できるという内容になります。例えば3日のパスであれば同じ料金で自動的に4日分ご利用になれます。同様に4日であれば5日分、8日ならば9日分と、1日多くお使いになれます。例えばブリットレイルパス(連続)2等の場合、3日が¥23900で4日は¥29500ですので、キャンペーン利用で¥5600分お得になると思っていいでしょう。

このキャンペーンは9/15までの購入分(発券分)までが対象で、購入さえしておけば特に利用日の制限はありません(最大発券日から11か月後まで利用可)ので、直近の夏の旅行にはもちろん、お決まりであれば秋冬の旅行に使うことも可能です。また払戻等も通常のパスと同様に可能ですので安心して(?)利用できるキャンペーンだと思います。

イギリスはドイツなどと同様に、夜行などのごく一部を除いて、長距離であっても予約なしで乗車できますので、こうしたレイルパスがとても使いやすい国と言えるでしょう。気ままな自由旅行にこのブリットレイル関連のパスはまさにぴったりと言えます。ヴァージントレインなどの高速列車も予約なしもで乗れますし、もちろん長距離や混雑する時間帯の移動の場合は座席予約も可能です。

また旅行するエリアに応じて、スコットランドなども含むイギリス全体の旅行にはブリットレイルパス、ロンドンと湖水地方やマンチェスターなどブリテン島内の主要エリアならブリットイングランドパス、またコッツウォルズ地方などイングランド南部やウェールズの一部あたりだけならブリットサウスウェストパスと、パスを選ぶことができます。下の、少々お高めで知られるヒースローエキスプレスもこのパスで利用できますので、この点もブリットパスのアドバンテージの1つと言えるでしょう。

ぜひ今年のイギリス旅行には、このブリットレイル関連パスの+1dayキャンペーンを利用して、便利でお得な列車移動をエンジョイしてください! ⇒パスのお求め等はこちら
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