2021年もありがとうございました!/ 2022 will com soon!

(ヨーロッパの列車チケットについては当社HPよりお求め下さい)

2021年ももう残り1週間ほどとなりました。今年も当社を利用いただいた方や当ブログをご覧頂いた方々にはありがとうございました。少々早めではありますが当社の2021年の営業は本日までとなります。今年は昨年に続き、旅行業にとって厳しい年となりました。コロナの流行は収まったりまた急に流行したりとなかなか先が読めませんが、来年前半にはある程度海外旅行も復活することを期待して今後に望みたいと思います。

なお今のところ来年からの新商品や商品の変更などの情報は余り入ってきていないのですが、人気のスイストラベルパス(フレックスも同様)に1月から新しく6日料金が設定されるようですので、今後料金も含め確認できましたらご案内するように致します。

なお新年の当社の営業は連休明けの11日からになります。2022年もぜひ当社ユーリンクと当ブログをよろしくお願いいたします。よいお年をお迎え下さい!

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ヨーロッパの各種列車手配やレイルパスなどのお求めは、専門旅行会社のユーリンクまで

ウィーンとフランクフルトをボーデン湖ルートで結ぶレイルジェットが今月から運行開始/ Railjet via Bodensee

(レイルジェットの手配については当社ユーリンクにご依頼下さい)

今年も早いもので残り半月あまりとなりましたが、その今週末12/12の冬スケジュール時期からオーストリアのウィーンとドイツのフランクフルト間を、途中インスブルックやボーデン湖沿いのリンダウやフリードリッヒスハーフェンそしてウルムなどを経由して結ぶレイルジェットが新しく運行を開始します。レイルジェットはご存知のようにオーストリア鉄道(OEBB)の高速列車です。

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下にOEBBからのマップを貼りましたが、ご覧になって分かるようにルートとしてはウィーンとフランクフルトを直結するためのものではなく、もともとオーストリアを東西に結ぶレイルジェット(ウィーン/ブレゲンツ間)に、さらにボーデン湖沿いを経由してフランクフルトまでの区間をつなげたような経路になっています。全区間をそのまま乗車すると12時間近く(ウィーン空港駅発着の場合は12時間以上)かかりますので、この列車でウィーンとフランクフルト間を乗り続ける人はほぼいないでしょうが、ボーデン湖沿いのフリードリッヒスハーフェンやリンダウなどと、フランクフルトやシュトゥットゥガルトなどドイツ主要都市との間や、インスブルックなどオーストリア東部とのアクセスにはとても便利な列車となっています。

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そもそもこのルートでの運行はドイツのウルムとフリードリッヒスハーフェンの区間が電化されたことも理由だそうです。フランクフルトにオーストリアの高速列車であるレイルジェットが乗り入れるのはこれが初めてですので、その点ではエポックメイキングかもしれません。ちなみにリンダウは以前にも紹介した新駅のReutin(ロイティン)駅発着となります。

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なおレイルジェットは、ゆったりとしたシートとドリンクなどのプラスサービスが売りの「ビジネスクラス」(特等にあたる)と従来からの1等2等の3クラスから座席を選べるのもアドバンテージの1つです。またドイツのICEなどと同様に、座席予約がマストでなく、パスや乗車券のみでも利用できますので、自由旅行の方には利用しやすい列車と言えるでしょう。

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ヨーロッパが以前のように旅行できるようになるのは来年からになりそうですが、今後また再開されましたら、ぜひこのレイルジェットを利用してオーストリアやドイツなどの列車旅を楽しんで頂きたいと思います。

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