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ヨーロッパ鉄道よくある質問2FAQ

日本で購入できるレイルパス/チケット類について  

@レイルパスで「フレキシー」ってどういう意味ですか?
Aレイルパスは現地で買えないんですか?
Bフレキシーパスで夜行に乗る場合の日にちのカウントは?
Cレイルパスの有効日(月)はどのように数えるんですか?
Dパスにはどんな料金が含まれていますか?
Eパスのメリットは何ですか?
Fパスで地下鉄やバスは乗ることができますか?
Gパスを最初に使い始めるときはどうすればいいですか?
H国際列車を利用の場合、通過するだけでもその国で有効なパスが必要ですか?
Iパスを持っているといろいろな割引があると聞きましたが?
Jヨーロッパに住む日本人や日本に住むヨーロッパ人はパスの購入ができますか?
K2人以上で一緒に利用する場合の割引料金にはどういったものがありますか?
L日本からでも区間チケットが購入できるんですか、またそのメリットは何ですか?
Mユーロスターなどは座席予約と乗車券が一体になった料金だそうですが?
N列車に乗り遅れた場合はどうずればいいんですか?
O日本から予約できる列車とできない列車を教えてください
P現地で使わないで持って帰ってきたパスや乗車券は払戻しできるんですか?

@レイルパスで「フレキシー」ってどういう意味ですか?

レイルパスには日数のカウント上、連続タイプと、フレキシータイプとがあります。連続タイプは単純に使い始めた日から何日(または何ヶ月)が有効日になるのに対し、フレキシータイプは1ヶ月や2ヶ月といった一定の有効期間の間にその日数分を選んでとびとびでご使用になれるというものです。たとえばブリットレイルパス(連続タイプ)とブリットレイルフレキシーパス(フレキシータイプ)ですと、同じ4日のものでも、12月1日から使用開始した場合ブリットレイルパスは12月4日までが有効期間ですが、ブリットレイルフレキシーパスは12月31日までの1ヶ月の間が有効期間でその間に好きな4日分を選んで利用できることになります。もちろん1日あたりの金額は連続タイプの方が安くなります。ですので毎日くらい列車にお乗りになるような旅行の場合は連続タイプを、1つの場所で何日か滞在するなど数日に1日利用するような旅行の場合はフレキシータイプをお勧めします。なお最近はフレキシータイプのパスが主流となっています。

Aレイルパスは現地で買えないんですか?

レイルパスは原則として、その通用国や通用エリア外の旅行者を対象としており、多くの場合その通用範囲の国の中では販売されていません。国や場所によっては購入できることもありますが、情報も流動的ですので、現地に着いてからの購入はあまりお勧めできません。例えばイギリスではスイストラベルパスはもともと通用範囲外ですので販売されていますが、販売場所の確認も手間ですし料金的にもあまりメリットがありませんので、出発前に日本で買われた方が安全でしょう。

Bフレキシーパスで夜行に乗る場合の日にちのカウントは?

フレキシータイプのパスで夜行列車を利用する場合の日にちのカウントは、利用するパスによっても異なり、グローバルパスなどユーレイル関連のパスの場合は乗車日が、またジャーマンレイルパスやブリットレイルパスの場合は到着日が、利用日としてカウントとなります。いずれにしても
日数としては1日分の利用となります。

Cレイルパスの有効日(月)はどのように数えるんですか?

ユーレイル関連パスなど多くのレイルパスは発券された日から11ヶ月以内(ヨーロピアンイーストパスなど一部のパスは6か月以内)に使用を開始し、その使用開始日からその期間分が有効となります。また月の考え方ですが、「1ヶ月」という場合は30日や31日として数えるのではなく、その日翌月の前日までの純粋な1ヶ月分を意味します。ですのでたとえば12月15日に1ヶ月有効のパスを使用開始した場合は1月14日まで、2月1日からの場合は2月28日までが有効期間ということになります。

Dパスにはどんな料金が含まれていますか?

レイルパスにはいわゆる乗車券に相当する分だけでなく、ECやICEなどに乗車する場合の追加分(サプリメント)が含まれます。ですのでそうした特急列車に乗る際にも追加分を支払う必要はありません。ただし座席指定料は含まれませんので、TGVやAVEなど全席予約制の列車に乗る際や、ECやICEなどでも座席予約をする場合には別途座席予約料が必要になります。また同様に寝台料金も含まれておりませんので別にお支払いが必要です。

Eパスのメリットは何ですか?

レイルパス利用のメリットは使い方にもよりますが、まずはやはりその安さになります。その国や通用範囲をぐるっと周遊するような旅行の場合パスの方が個別に買われるより多くの場合で割安になります。また2点目としてはもちろんその便利さが大きなメリットとなります。つまり毎回いちいち窓口などでチケットを買ったりしないですみますし、また行く先をいつでも自由に買えられるなど自由旅行の方には非常に便利です。また多くのパスには鉄道以外でも、登山列車や観光船、ホテルなどさまざまな特典がありますので、それもメリットとなるでしょう。

Fパスで地下鉄やバスは乗ることができますか?

パスは原則としてその通用範囲内の国鉄やそれに準じた鉄道会社について有効です。ですので通常、市などが運営する地下鉄やバス、トラム(路面電車)などはご利用にはなれません。例えばレイルパスで、ドイツの大都市圏を走るSバーンはドイツ鉄道関連の列車ですので利用できますが、Uバーンは地下鉄になりますのでご利用にはなれません。ただし例外的にスイストラベルパスではスイスの主要都市内の交通機関もご利用になれます。

Gパスを最初に使い始めるときはどうすればいいですか?

レイルパスは使いはじめの前にバリデーションという簡単な使用開始の手続きを受けていただくことになります。これは通常、駅の窓口でパスとパスポートを提示して、パスにスタンプとを通用期間等を入れてもらうというものです。これによりパスは使用可能となりますが、フレキシータイプのパスの場合はさらにご自身で利用日の記入も必要になります。なおこのバリデーションをせずに列車にお乗りになった場合や、フレキシーパスで利用日を記入しないで乗車した場合は、50〜100ユーロ程度の罰金の対象となりますので、必ずバリデーションと利用日の記入を済ませてからご乗車ください。なお国際列車等で通用範囲外から入る場合は通常バリデーションは車内でも可能です。
またスイストラベルパスやトランスファーチケットは発券時に自動的にバリデーションがされますので、現地のバリデーションは不要です。近年はユーレイルパスなどモバイルタイプのパスも増え、こうしたパスはご自身で使用開始ができるようになっています。

H国際列車を利用の場合、通過するだけでもその国で有効なパスが必要ですか?

ユーレイル関連のパスなどを持って国際列車に乗る場合、途中でパスの通用しない国を通ることがあります。こうした場合はたとえそのパスの通用しない国で下車しなくてもその国の鉄道を利用したことになり、その区間分に有効なパスや乗車券が別途必要になります。たとえばドイツからイタリアへ行く場合、通常オーストリアを一部通過しますが、こうした場合たとえオーストリア内で下車しなくてもオーストリアで有効なパスかその区間の乗車券が必要になります。こうしたケースはドイツからフランスへ移動する場合など他にもありますので、パスをお使いになる際にはよく乗車するルートをご確認ください。(一部例外区間もあります)

Iパスを持っているといろいろな割引があると聞きましたが?

レイルパスはその有効範囲内の国鉄やそれに準じた鉄道を無制限にお使いになれますが、パスによってはそれ以外でもさまざまな無料や割引の特典(ボーナス)があります。詳細はそれぞれのパスによりますが、例えばスイストラベルパスでは都市内のバスやトラムなどの交通機関が無料で利用でき、またジャーマンレイルパスなどではライン川の観光船の割引などもあります。なおこうした特典はすべてそのパスの有効期間内において利用可能で、またフレキシータイプのパスで無料の特典を利用する場合はに日にちのカウントが必要となります。ただし割引の特典についてはよく扱いが変わることがありますので、出発前または現地でよく確認された方がいいでしょう。

Jヨーロッパに住む日本人や日本に住むヨーロッパ人はパスの購入ができますか?

こうしたレイルパスはその通用国(範囲)外の旅行者を対象としており、通常現地に居住している方はご利用にはなれません。利用できるかどうかは、国籍ではなく現在どちらにお住まいかということ(居住国)で決まりますので、日本国籍であっても留学等で現地にお住まいの方は現地のパスはご利用になれませんが、逆にヨーロッパ国籍であっても、日本など現地以外に居住の場合はお使いになれます。
なおユーレイル関連のパスの場合、利用するパスの通用刻に限らず、ユーレイルに加盟するすべての国およびイギリス、ロシアなどにお住まいの方もご利用にはなれません。なおその国に居住しているかどうかは、通常パスの使用開始の時点で、その国に6カ月以上住んでいるかで判断されます。
またもちろん、日本に住むアメリカ人などや、アメリカやアジアに住む日本人などが購入し利用することは問題ありません。

K2人以上で一緒に利用する場合の割引料金にはどういったものがありますか?

パスには数人以上が同行する場合の割引として、ツイン料金とセーバー料金というものがあります。ツインパスは2人を一組にした割引料金になり、3人目がいらっしゃる場合にはその方は通常の大人料金となります。セーバー料金の方は3人以上で利用できる割引料金で、3人以上いらっしゃれば全ての方に割引料金が適用となります。なお現在ツイン料金の設定はジャーマンレイルパスのみ、セーバー料金の設定は
ブリットレイル関連のパスにのみとなっています。

L日本からでも区間チケットが購入できるんですか、またそのメリットは何ですか?

現在日本からでも多くの主要区間について区間チケットの購入が可能です。そのメリットは、出発前にチケットがあり行程が確保されている安心感や、現地で購入するわずらわしさがない点、さらにTGVやユーロスター、Fロッサなど列車によっては事前に割引料金で購入できる点となります。もちろん区間チケットはインターネット上や現地窓口等でも買えますが、国弥列車によっては表記等が不備で購入が大変だったり、乗る列車や区間によってさまざまな料金があり、扱いもバラバラで旅行者にとってわかりづらいことがあります。日本で購入していけば安心でスムーズなご旅行がお楽しみになれるでしょう。

Mユーロスターなどは座席予約と乗車券が一体になった料金だそうですが?

従来ヨーロッパの列車の料金体系は1等、2等の乗車券に、乗る列車によって座席指定料や寝台料をプラスするという形でしたが、最近の高速列車はユーロスター、タリス、TGV、Fロッサ、イタロ、AVE、X2000など、それらを全て含んだ包括的な料金システムをとるものが大半となりました。こうした列車の場合は全て座席予約、寝台料を含めての料金となっており、条件に応じた各種の割引が設定されています。ただしこのタイプのチケットの場合、予約と乗車券分が込みになっていますので、途中下車は出来ません。途中で下車する場合それぞれの区間を別々にお求め頂くことになります。

N列車に乗り遅れた場合はどうすればいいんですか?

予約した列車に乗り遅れた場合、基本的にその座席指定券や寝台券などの予約券はその列車についてのみ有効ですので、その予約券は無効となります。ただドイツやスイスなど乗車券(オープンチケット)については同じルートであれば有効期間内どの列車についてもお使いになれますので、後続の列車の自由席や、改めて予約券のみを購入して、乗車することが可能です。
また包括的な料金のチケットの場合は、区間や列車、その時の状況にもよって流動的ですが、通常ノーマル料金の場合は別の列車に変更可能な場合が多いですので(有料や変更不可の場合もあります)あらためて再予約の上ご利用いただくこととなります。また割引料金の場合は通常はそのまま無効となりますが、現地で便宜を図ってくれることもあるようですので、お困りの場合現地の駅員や乗務員に相談してみてください。

O日本から予約できる列車とできない列車を教えてください

ユーロスター、TGV、ICE、AVEなどヨーロッパで運転される高速列車のほとんどは日本でのご予約が可能です。またそれ以外でも座席指定のある列車の多くは日本でご予約ができます。一方日本で予約ができないのは、もともと指定席のないローカル列車や、日本からの予約システムがつながらないような、バルカン諸国、ギリシャなどの列車になります。ただし通常予約できる列車であっても、スケジュールや料金の変更などがある場合や、また予約システムのトラブルなどで、一時的に予約が出来なくなることもありますのでご了承ください。

P現地で使わないで持って帰ってきたパスや乗車券は払戻できるんですか?

お使いにならないで帰国された場合、レイルパスについては原則的に、完全に未使用で、払戻期限内(通常発券日から1年)であれば払戻し可能です。但しその際には最低15%程度の手数料が差し引かれます。また区間乗車券(オープンチケット)の場合は払戻期限内で、完全に未使用で、かつ現地の鉄道会社の不乗証明(スタンプ)がある場合にのみ可能です。包括料金のチケットの場合、払戻が可能かどうかは、その列車の種類や料金カテゴリーにもよります。(割引料金のチケットは通常払戻できません)いずれにしても払戻が可能な場合でも所定の手数料は差し引かれます。また座席予約券や寝台券は払戻不可となります。なおストライキや事故など鉄道会社側の理由で使用できなかった場合には購入されたところへお問い合わせいただくのがいいでしょう。

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